自律神経が梅雨にやられる!?原因は気圧だけじゃない

こんばんは!
橘ミサヲです。


最近、筍ばっかり食べています。
地元はたけのこの名産地で
小さい頃からこの時期はたけのこばっかり(笑)


小学校のときは、たけのこ工場で
たけのこを茹でる香りを感じながら
登下校していたものです。


土壌は粘土質で赤土のため
アクが少なく柔らかく味が濃い。
食べると、あぁ、
地元のたけのこだってわかります(笑)


そのくらい味がしっかりしていて
美味しいです。
今年は、裏年といって収穫量が少ない
年まわりでしたが、それでも毎日食べるくらい
たけのこが食卓に並んでいます。


都会にいると、わぁ!たけのこ!嬉しい!
ってなるのに、実家で数日過ごすと
あぁ、たけのこねって、価値が薄れつつある。


価値とは、自分次第であり
ぼーっとしていると、薄まってしまうもの。


逆に、意識するだけで
価値はたくさん享受できるものだなも
しみじみ感じてしまいますね。



さてさて、昨日のブログでは
「お腹のカビ」が不調に関係しているかも!?
というお話をしました。

読んでない方は是非、読んでみてね。

そして今日は
梅雨の時期の病気の悪化や
なんとなく不調という状態とおさらばし

梅雨の時期を快適に過ごして
楽しく夏を迎えるための
ブログ7日間チャレンジ!

の、3日目です。


■「自律神経と梅雨」のお話。

「梅雨になると毎年しんどい」には
理由があります。


「なんか最近、夜寝つきが悪い…」
「朝起きてもすっきりしない」
「ちょっとしたことでイライラしちゃう」
「やる気が出ない、気分が落ち込みがち」

そんな“心と体の不調”を感じやすくなる
こらからの時期…


それは、“自律神経”が乱れているサイン
かもしれません。


いやいや、自律神経のことは
耳タコだよ!って方もいるかもしれませんが
今日は梅雨の時期との関係性での
自律神経のお話なので少しお付き合いくださいね。


■自律神経って、なにをしているの?

私たちの体には、
「交感神経」と「副交感神経」があります。


これがバランスよく切り替わることで、
・昼は元気に活動できる
・夜はリラックスして眠れる

そんなふうに、体と心のリズムを保ってくれています。


でもこのバランスが崩れると…
・眠れない
・朝起きられない
・頭がぼーっとする
・気分が不安定になる

といった「自律神経の乱れ」につながります。



■梅雨は自律神経が乱れやすい季節!

自律神経のバランスを乱す原因は、
いくつかあります。

・気圧の変化
これは低気圧になる時も、高気圧になる時も起こることで、気圧の変化についていけず起こります。

・湿度や温度の変化
 これ上と同じで体が外の環境についていけなくなるので、おこります。

・日照時間が減る
太陽を浴びないと、動物はリズムが狂いやすくなります。また太陽光にあたることでエネルギー生産のサポートになるため、太陽光に当たらないとエネルギーも不足しがちになります。

・春の疲れ
 新生活に慣れるためのストレスやGW明けの生活習慣の乱れなどにより、エネルギー切れを起こすことで起こります。


梅雨の時期は、これらの“乱れやすい要素”が全部そろっています。

だからこそ、毎年この時期にしんどくなるのは「気のせい」ではありません。


■今日からできるシンプルな対策

じゃあ、どうすればいいの?

今日からできる、シンプルな対策はこれ。

「朝、起きたらカーテンを開けて、
3分でいいから外の光を浴びながら深呼吸」

太陽の光を浴びることで、
体内時計がリセットされ、
交感神経がスイッチオンされます。

身体の中の電気の流れも整いやすくなります。

(曇っててもOK。外の自然光は、
室内照明よりずっとパワフルです)

そして夜は、スマホを早めに手放して、
できれば22時台に布団に入る。

遅くとも24時までには、必ず。
まずはこの2つで、自律神経がラクになります。



最近、
夜の寝つきや朝の目覚め悪い
日中眠くなる・ぼーっとする
肩こりや動悸がある
手足が冷えやすい・ほてる
イライラしやすい・不安になりやすい


それは、あなたの自律神経が
疲れているサインかもしれません。


どんなときに「イライラ」や
「だるさ」が出やすいか、
少しだけ振り返ってみてくださいね。



明日のブログでは、
「おうちのカビ&湿気対策で、体もラクになる!?」
というテーマでお話していきます。


「家の中の湿気が体調に関係あるの!?」と
驚く方も多い内容なので、
ぜひ読んでみてくださいね。


あなたの身体は、ちゃんと
「サイン」を出しています。
見逃さず、正しく声を聞いて
適切なケアをしていきましょう。



それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。