お悩み相談編■コレステロールが高いんです…

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、私がセッションをしたり
友達と話している中で
よく目にするお悩みについて
答えていきます。



回答は、一般的な回答です。
個別の体質や今の状態はなどは考慮しておりません。

個別のものはセッションにてご相談ください

更年期にさしかかると
健康診断の項目で
ひっかかりやすいのが

\LDLコレステロール/


最近のセッションで
ご相談を受けることが多いのが
この、コレステロールが高いことによる
食事のご相談です。



まず最初に言っておきますが
コレステロールは、食べ物の影響では
ほとんどあがりません。


食事に含まれるコレステロールで
LDLコレステロールが上がるわけでは
ありません。
だから、卵1日1個説とかも気にしなくて良いです。



LDLコレステロールが高くなるのは
高くなる必要があって高くなっています。


コレステロールは
他の身体にとって必要なものよ
材料になっています。


例えば
胆汁とか
ビタミンDとか
ストレスに対抗するホルモンとか。


そしてLDLコレステロールは
そのコレステロールを乗せた
トラックのようなものです。



このトラックであるLDLが血中に
多いということは、それだけ材料を
運ばなければならない自体になっているということです。


コレステロールは
ストレスに対抗するホルモンの材料です。


カラダの中に炎症が起きて
ストレスがかかっているとき
そのストレスと戦うために
ストレス対抗ホルモンをつくるために
コレステロールが必要になります。


つまり、ストレスいっぱいの時は
コレステロールを多く運ばなければいけないので
LDLコレステロールが上がる傾向にあります。


LDLコレステロールが高いということは
体内炎症があったり
外側からのストレスが多かったりで
カラダが頑張っているよー!のサインです。


また、相談によくある更年期は
コレステロールが上がりやすいです。


なぜなら
LDLコレステロールは
女性ホルモンの材料だからです。


閉経とともに女性ホルモンは
つくられなくなっていきます。


そのため
身体が慣れるまでは、材料を運ぶ
LDLコレステロールが余る
傾向にあります。



では、この悪玉と言われる
LDLコレステロールを薬で
下げれば良いのでしょうか?

そもそも本当に悪なのでしょうか?



薬を飲む、その選択をする前に
一度、立ち止まってみて欲しいのです。


LDLコレステロールは
体を守るためのホルモンの材料を運んでいます。


LDLコレステロール=悪
なわけではありません。



まず、大切なのは
LDLコレステロールを
下げるための薬を飲むことではなく
まずは、きちんと自分の身体で
起きていることをを知ることです。


そして、コレステロールの代謝が
正常に動くようにように身体を整えたり
ストレスで炎症の起きている身体を
整えることです。


食べ物で、コレステロールが上がるのであれば
それは、身体に負荷のかける食べ物を
多く摂取し、炎症が起きている結果です。


もちろん食べ物の選択はした方が良いですが
コレステロールが上がるから
コレステロールの高い食べ物を
避けるという考えはちょっと違うのです。

それをやっても下がらないです。
根本原因が違いますし
そもそも必要で上がっていますからね。



数値から教えてくれることは
たくさんあります。
せっかくの身体からのサインです。


身体の声を聴いて
自分の身体と仲良くなって
薬だけでなくて、他の選択肢も
踏まえた上で自分にちょうどよい
選択をしていきましょう。


ハニーセッションでは
そんな栄養的にみた
血液検査の見方もお伝えしています。


来月からは価格なども変更になりますので
気になる方は是非この機会に♡
お待ちしております。

ハニーセッション では血液検査の見方や
それぞれに合った体質改善のアドバイスなどを
お伝えしていますので、ちゃんと土台から
整えたいという方は是非ご活用ください。

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