更年期に不快な症状が起こる原因
こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。
昨日の咀嚼のブログ、たくさんの方に
読んでいただきありがとうございます
予想より多くの方が、
「1週間、噛むこと意識します!」と
連絡をくださったので、急遽やります(笑)
かむかむ週間!
参加表明されて1週間取り組む方に
限定コラムを配信する予定です。
みんなで楽しく頑張りましょう~!
さて、今日は少し話題を変えて
更年期の不快な症状についてお話しします。
更年期で不快な症状が起こる原因は
ホルモンバランスが崩れるからです。
女性ホルモンの代表は2つ。
エストロゲンとプロゲステロン。
更年期に不快な症状が出る原因は、
この2つのバランスが崩れるからです。
どんな風にバランスが崩れると思いますか?
エストロゲンは減るから!と多くの人が
エストロゲン作用のある食べ物や
サプリを摂取します。
しかし、現代女性に多いのは、
エストロゲンの過多
プロゲステロンの不足です。
エストロゲンは、
女性らしさを作るホルモンであり、
体内で炎症を起こすマッチのような役割を持つ
ホルモンです。
プロゲステロンは、妊娠の維持や、
精神を安定させ、全体的に
幸福感をもたらしてくれるホルモンです。
この2つのバランスが取れていると、
私たちは、ココロもカラダも安定します。
しかし、現代人は、エストロゲン過多、
プロゲステロン不足になりやすい傾向にあります。
その原因の1つは、
人工エストロゲンの摂取です。
現代の暮らしは、
環境ホルモンや家畜に使用されるホルモン剤、
ピルや薬剤やお酒など、
多くの人工エストロゲンに囲まれています。
そのため、更年期に通常であれば減っていく
女性ホルモンのうちエストロゲンだけが減らずに、
バランスを崩しがちになります。
これが、更年期にダメージを与えます。
いつまでも元気で美しく、
幸せな更年期を迎えたいというかたは、
まずは、身の回りに溢れる
人工エストロゲンを控えていきましょう!
まずは、足し算ではく、引き算。
それでは今日はこのへんで。
おやすみなさい~