重金属ってなぁに?〜毒になるかは期間と量が決める〜

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、午後までがっつり働いて
夕方、前髪を切ってきました〜
もちろん、ON眉。


冬に、思い切って
ON眉にしてからというもの…
どんどん短くなってる気がする(笑)


でも視界良好で快適だし
目が大きく見える気がするし(←勘違い)
気に入ってます。



さて、今日は昨日の毒出しの続きで
重金属のお話をしたいと思います。


「重金属が身体に良くない」
とは、聞いたことがある人も多いと思います。


しかし、重金属が私たちの身体に
どんな影響を及ぼすのか?
そもそも、重金属とは何か?
知っていますか?


まず、重金属とは何か?
というと、鉄以上に重たい金属のことを指します。

その中で、体に必要な重金属は
鉄、銅、クロムなどがあります。
もちろん、超微量にあれば十分で、
過剰でも体にとっては、毒になります。


そして、体に不要な重金属は
水銀、鉛、カドミウム、ヒ素などがあります。
これらの体にとって不要な重金属は
非常に毒性が高いです。



ヒ素と言えば、和歌山のカレー毒殺事件
水銀といえば、イタイイタイ病
など

皆さんも危険性は知っていると思います。


これらは、致死量を
摂取してしまったケースですが、
私たちが気にしないといけないのは、
これらが日々の暮らしの中で、
慢性的に蓄積していったケースです。

また身体にとって必要と思い摂取した
ミネラルサプリが身体の状態や摂取量、
摂取期間によって、身体に害のある
重金属になるケースもあります。

この重金属が慢性的に蓄積していくことで、
私たちの身体の不調や病気につながっていきます。


頭が重い、イライラ、頭痛、疲労感、
不眠症といった不定愁訴の原因から始まり、
神経障害、腎臓障害、肝臓障害、心疾患、
生殖関係、骨格筋などといった
さまざまな病気の原因につながります。

とくに、脳神経への毒性が高く、デトックスの臓器である肝臓、腎臓への負担があります。


そして、これらの重金属の特徴は、
身体に溜まりやすいことです。
一度、溜まると出にくいものもあります。


重金属の溜まった身体は、
その毒素の処理でさまざまな臓器に
負担がかかり、血行も代謝も悪くなります。

食べても、消化吸収がうまくいかず、
栄養の吸収がうまくいきません。


また、体内で重金属を排出するために
いろんな栄養素が使われるので、
通常よりも栄養は不足します。

そんな重金属を排出するために
使われる臓器のメインは肝臓や腎臓です。
腸や肌なども使われます。

処理が間に合わないと、
通常ルートから処理できず
肌荒れなどで見える形で症状が出たりします。


そのため、できるだけ
重金属を溜めない暮らしが大切になってきます。

それは、入れないことも大切ですし、
入ってきたものを出していくことも大切です。
つまり、昨日の話につながりますが
守りと攻めの姿勢、両方が大切になってきます。


そして、重金属に関しては
まず「守り」をサボってはいけません。

なるべく重金属を
身体に入れない生活をするということです。


そのためには、
重金属が入ってくる経路を
知っていく必要があります。

なので、次回は、
重金属の侵入経路について
書きたいと思います。


それでは、また明日〜!
おやすみなさい〜(^^)