皮膚の痒みが治らないときは…
こんばんは。
橘ミサヲです。
今日は美容室に行ってきました〜
久しぶりにカラーができて一安心です。
さて、今日は皮膚のお話。
蕁麻疹
汗疹
etc
皮膚がかゆくなったときに
それがトリガーになって炎症がひどくなり
痒みが治らないケースがあります。
アトピーになったりもそうですね。
そんなふうに痒みが治らない!
というときは
①アラキドン酸(不飽和脂肪酸のひとつ)
を含む食材を摂りすぎていないか
②エストロゲン作用のある食品を
摂りすきでいないか
をチェックしてみましょう。
①アラキドン酸を多く含む食材
たとえば
マグロ、大豆、レバー系、卵黄etc。
あと、そもそも調理油に使用。
アラキドン酸は、痒みなどの
炎症の原因となるプロスタグランジンを生成します。
そのため、アラキドン酸が過剰だと
炎症を起こしやすくなります。
(まぁ、不飽和脂肪酸自体が炎症傾向を作りますが…)
アラキドン酸を含む食材を食べすぎてるな!
調理油を毎日使ってるな!
と、いう方は、少し控えてみましょう。
②エストロゲン作用のある食品
たとえば
豆類、豆乳、アルコール、ナッツ、大麦etc
あと、食品じゃないけど
薬やサプリメントやナノ化された化粧品。
エストロゲンは、
体内でマッチのような役割をします。
適度にあれば、良い作用をもたらしますが
過剰にあったり、体内に過酸化脂質が多い人には
炎症をもたらします。
体のいたるところで
ボヤ騒ぎがおき、気がついたら一面
火の海…のような状態を起こしかねません。
適度に食べる分には問題ないですが
健康に良いと思ってたくさん摂るのは
控えましょう。
汗をかいて痒くなったり
日光にあたって痒みが出たり
蚊に刺されてひどくなったり
皮膚トラブルも多い時期です。
是非、①と②チェックしてみてくださいね!
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。