健康迷子は自分のカラダの地図を持っていない

こんばんは。
橘ミサヲです。

台風が来ていた今週、少し体調がすぐれない方も多かったのではないでしょうか。
私たちの身体は、気圧、湿度などといった
微細な変化も感じ取って対応する能力があります。


“えええ、そんなのあると不快だよー”
と思いますか?
そうですね、現代人にとっては煩わしいかもですね。

でも、昔の人は、そんな体感で
自然災害の危険から逃れていました。
“虫の知らせ”といってもいいですね。


そして、その変化に対して対応力があれば
明らかな不調になることはありません。

でも、対応力が少ないと
・頭痛い
・眠れない
・眠たい
・耳鳴り、眩暈
・皮膚の湿疹
・喘息

などといった
目に見える不快な症状が現れます。


身体は、あなたが頭で分かっていることより
多くを知ることができます。


えええ、それで不調になるなら
そんな能力、不要です…

と思われますか?


そうですね、確かに、現代人はスマホ一つで
台風の位置、威力すら分かるので
そんな能力、不要かもしれませんね。

それで、不調になって休めるならまだしも
現代人は休めない…
そりゃ、煩わしくなっても仕方ない。


むしろ、その天候情報で身体の声を聞く
という逆転現象が起きている(笑)

自分の体感を無視している走り続ける。
身体のSOSすら、聴き取れていない。
なんて人も多いのではないでしょうか。



これだけ薬がつくられて
最先端の治療が生まれている時代。
栄養だって意識すれば摂りやすい時代。

にもかかわらず、
現代人の病気が減らない。
病名はつかないけど、なんか怠い。
でも、何をしたらいいかわからない。
〇〇が良いよと言われ、摂って回復したけど
しばらくして、また不調になった。

そんな健康迷子がたくさんいる現代。



なぜそんな現象が起きるのでしょう。
わたし自身もそうでした。

医療、薬、栄養、身体
自然療法、いろんな知識があっても
健康迷子でした。


1番大切なものが抜けていたから。
【自分のカラダの地図】を
持っていないからです。


自分のカラダの地図とは?

自分の身体の体感を観察することで浮かび上がる、「今の自分のカラダ」です。

身体は軽い?重い?
呼吸は浅い?深い?
肩は上がってる?下がってる?
鼻の通りは?
〇〇が痛い、痛いならどんな痛み?

〇〇を食べた翌日は、いつも身体重いな
〇〇を始めたら、身体軽いな

体温は?
お腹はあったかい?
手先は?

そんな自分の身体の感覚。
そこに、ジャッジや原因追求は不要。
ただ、観察をするだけ。

それが、あなただけの
今の自分のカラダの地図になる。


もちろん、そこに
実際の西洋医学の解剖生理学から見る身体
東洋医学の経絡地図などがあると
より、良いでしょう。

観察力も上がるから。



でも、それがあったとしても
【自分のカラダの地図】がないと
結局、健康迷子になってしまいます。

なぜなら、
脳はすぐに騙されるから。
思考は、すぐに嘘をつくから。


流行っているから
エビデンスがあるから
医師に言われたから
と、採用する。

本当に今の自分の身体に
合うかわからないのに。


そして、思考優位になっていると
つまり、身体を観察し
カラダの地図を持っていないと

頭で、これが良いからと
効いてるはずだと勘違いをする。
これは、プラセボとは違います。

でも、身体は違います。
間違えません。


だから、必要なのです。
今のあなたのカラダの地図が。
そのための、観察力が。


これが、
健康迷子から脱するための近道です。

片手に今の自分のカラダの地図
もう一方にいろんなセルフケアや
医療などの杖をもって、歩んでいきましょう。

自分の足で。