治らないと言われ不安で泣いた私に伝えたいこと

こんばんは。
自然治癒療法家の平田ミサです。

とっても私ごとですが、
本日33歳になりました〜♫
なんか、え、まだ33?と思う気持ちの方が
強いのはなぜだろう…

きっと、最近、お世話になってる方々や
仲良くしてもらってる方が
年上の方で、でもとても綺麗で可愛くて
キラキラしてる方ばかりだからと思うのです。

うん、わたしもそんなふうに
年を重ねていきたいです♫

沢山の方からお祝いのメッセージをいただき
とっても嬉しく幸せです。
中には、久しぶりの方もいて
会う約束をして、またこうやって縁が
繋がって、嬉しいなぁと感じた誕生日です。

せっかくなので今日は私が理想とする
“治療”についてお話ししたいと思います。

私は、こうやって自然療法の話や
カラダや薬やマインドのことを通して


自分自身が、自分の心身の信頼できる
1番のリーダーである

という状態を感じてもらいたいと
思っています。

私は、
心の健康をカウンセラーに
体の健康を医者に
自分の好き、やりたいという意志を当時の彼に
委ねてしまっていた時があります。

今の私 からはきっと想像できない…
けど、ほんとうです。
ワーカホリックの彼に合わせて
自分の心と体の声をひたすら無視していた頃
があります。

あの頃の自分は
全ての決定権を放棄していた気がします。
またそんな話も、自分で自分に
ドン引きしそうですがいつか書きますね。

その結果、体や心のバランスを崩し
薬に頼る日々が始まったわけです。
最初は、生理不順から始まりました。

生理不順が続いて
ある時に1ヶ月こなくて
さらに、母乳が出たんですよ…
え、妊娠した?と思いました、一瞬
いや、冷静に考えると
妊娠しても母乳は出ませんが笑

もちろん、病院へ行きました。
あまり薬を無闇に飲みたくなかったので
わりかし漢方も処方してくれる婦人科へ。

結果、高プロラクチン血症疑いと
多嚢胞性卵巣症候群

診断もイマイチはっきりしません。
血液検査の結果も、高プロラクチン血症も
現代医療においての確定診断といわれるような
量ではなく、疑いどまり。

さらに、原因もハッキリとは分からず
ストレスかなーとの先生の回答に
ものすごくモヤモヤした私。
とにかく不安でした。

さらに、どうしたら治りますか?

の私の質問に対しても
これ、という治療はないから
今、妊娠希望がないならピルだね。
あとはストレスは減らしてね。

以上。

せめて漢方とかありませんか?
と聞いたけれど、否定されて終わり。

一度、ピルは考えたいと断り
自分で調べることにしました。
しかし、当時、現代医療の知識しかない私には
調べても効果的な治療が見つかりませんでした。

結果、ストレスケアをしつつ
ピルを飲むという選択をしました。

今は、この時の不調は
綺麗さっぱり無くなりました。
これを治したのは、”自己治癒力”です。
そこをサポートしてくれたのは、蜂蜜や
自然療法やヨガでした。

生理不順や無排卵、甲状腺機能低下を
自分でケアして、きちんと
生理がくるようになり
甲状腺機能が回復しました。

今ならよーく分かりますが、確かに
現代医学でこれを治す薬はありません。

でも、それは
“現代医学では治せない”
ということ。

この
高プロラクチン血症 疑い
多嚢胞性卵巣症候群 気味
どちらも、エネルギー代謝不良です。

エネルギー代謝が下がると
甲状腺機能が落ちます。
逆も然り、甲状腺機能が落ちていると
エネルギーが作れません。

高プロラクチン血症は
甲状腺機能の低下です。
多嚢胞性卵巣も、卵が大きくならない
代謝不良です。
(ここは、現代医療でも言われてます)

どちらも、エネルギー不足なわけです。

もちろんそれだけではなく
ホルモンの関係で鉄やエストロゲンなど
いろんな要素もありますが、根本はココです。

そんなに難しいメカニズムではないです。
きっと、科学と魔法マインドセットを
受けたら、自分で気づくようなメカニズムです。

けど、当時の私は気づかなかった。
一応、職業柄、病気や検査値、薬には詳しい
はずでした。けど、調べても分からなかった。

だから、泣く泣く
ピルを飲むという選択肢しかなかった。
このまま生理が来ないのも、母乳が出続けて
甲状腺の病気になるのが不安だったから。

とにかくこの不安にさせる、症状を隠す
と言う選択をしました。

でも、根本改善を無視して
ただただ、ピルを飲むことは
より、甲状腺の病気になるリスクを
あげる行為だったと後から気づきます。

こんなふうに、きちんとカラダの
メカニズムを知っていれば他の選択を
“自分で選ぶ”ができたのに

知らないから
先生の言うことを聞くしかなかった。
不安のまんま。

ストレスが原因ですね。
でもそのストレスが何か、までは
医師は寄り添ってくれません。
それは、アタリマエ
そこは医師の仕事じゃないから。

ストレスと言っても
人間関係、仕事、考え方
食べてるもの、生活環境、生活習慣
いろんな要素がストレスになります。

それらを1番よく分かっているのは
やっぱり自分しかいません。

自分のカラダを治すための
自己治癒力も自分の内側にあるもの。
自己治癒力を下げる自分の行動を、思考を
1番知っているのは自分。

自分が誰よりも自分に寄り添い
自分を治すサポートをしてあげられる。

自分が何か不調になった時
自分という体にトラブルが起きた時
それを解決するプロジェクトのリーダーは
自分しかいません。

医者でも
薬剤師でも

薬でも
自然療法でも

セラピストでも
治療家でもありません。

私という体を生かそうと動く
プロジェクトのリーダーは私であり
私のことをわかっているのも、私です。

そのリーダーを誰かに押し付けたら
押し付けられる方も迷惑ではないでしょうか。
だって、そのプロジェクト詳細を知らないもの。

あなたは、どうしたいですか?
私は、あの時、本当は根本から治したいと
思っていたけど、リーダーである私に知識がなく
治せないから、、、

『とりあえず今はこの症状をなくした上で
自分でストレスケアはしよう』

そういうプロジェクト目標にしました。
勿論。当時はそんなこと思って無いですよ。
自立してないですしね。
客観的に今、見ると、そういう
プロジェクト目標という話です。

そして、プロジェクトメンバーは
病院の先生だけを選んだ。

先生は、先生のできる領域で最大限の
治療をしてくれた。
それが、ピルという選択。

結果、症状はなくなりました。
一応、プロジェクトは成功ですよね。
だから、先生に文句を言うのは
お門違いなんです。

でももし、このリーダーが

そうか、病院では治せないんだな
確かにそうか、エネルギー代謝不良だから
食生活やストレスケアを改善しないとだな!
でもエネルギー代謝upにできることあるかな?

と根本改善の可能性があることと
プロジェクトメンバーの選択肢が沢山あれば
また、構成されるプロジェクトチームも
そのプロジェクトの目標も違ったわけです。
症状ケアから、根本改善を目指せたわけです。

こんなふうに
私らしく健康で元気にいたい!のなら
自分で自分のちょうどいい選択が
できるようになることがひとつのカギです。

ここで誤解してほしくないのは
自分で全てやれ!というわけでは
全くないということです。

自分が知識を、知恵を持った上で
自立した上で、依存先をいくつか求めたら
いいと私は思っています。

自分ひとりでやっていくこと
生きていくことなんて
難しすぎるし、辛いし、寂しいから。

自分の好きなものや信頼できるもの
好きな人や信頼できる人に、プロに
助けてもらったらいいと思うのです。

でも、コレしかない!と
ひとつに固執して依存しないこと。

医者が言うことが全て
薬で治らないなら治らない

と現代医療だけに依存するのではなく

このサプリがないと!
この蜂蜜がないと!
この治療家さんの言うことだから、、、
少し納得できないけど、仕方ない

とまた何か別の依存先を見つけるのでもなく

あなたが、真ん中にいて
周りにあなたを助けてくれる
サポートしてくれる自然療法や
治療家さんや現代医療があるイメージ。

そこから、あなたが
安心して選べるようになる。
そして、助けてもらいながら
二人三脚で走っていく

そんな治療ができること
それが私の理想です。

そのためには
まずは、知ること。

あなたのカラダのこと
あなたの個体の個性のこと
病気のこと、薬のこと

あなたをサポートする
自然療法や伝統医学のこと

そしてそれらを使える知恵に
していきましょう。

自立して、健全に、依存先を
選んでいきましょう。

私が現代医療しか知らなくて
へっぽこなリーダーゆえに
しょぼい目標しかたてれなかった
ということを、私はもうしたくない。

日々、お世話になっているカラダに
ちゃんと寄り添いたいから
だから、私も今もなお日々勉強し
アップデートはしています。
けど、根本は変わらない。

その根本から詰め込んだ
科学と魔法の杖をお渡しする講座

ナチュラルな私をみつける『科学と魔法のマインドセット』

一緒に学びたい!
そう思っている方をお待ちしてます♫

今日は、マイストーリー含め
私の想いの一部を書きました。

皆さんが、安心して
医療と付き合える日が来ますように。

今日はこの辺で♫
読んでいただきありがとうございます。