フッ素コーティングは危険なの?
こんばんは。
橘ミサヲです。
今日は、ハチミツ発送と
明日からの買い出しで
バタバタでした。
はい、もちろん
パッキングはまだです!笑
さ、今日のブログにいきましょう!笑
今日はインスタで
ブログの案を募集したときにいただいた
質問についてです。
質問内容は
「歯医者でのフッ素コーティングについて
どう思いますか?」
ということで、今日は
つまりフッ素について
少しかいておきます。
少し化学的なお話も出てきますが
例を出して書いてるので
化学!拒否!無理!とならずに
ちょっと読んでみてくださいね。
いろんな角度から知れば
迷いは、グッと減りますよ。
フッ素というと、
身の回りにたくさんあります。
・フッ素加工の調理器具
・フッ素入りの歯磨き粉
・歯のフッ素コーティング etc
さて、巷では
歯のフッ素コーティングは、
推奨派と否定派がいます。
お医者様の中にも。
本当はどっち?
何が正解?
何が本当?
と思うかもしれません。
事実として、フッ素がなんなのか?
を中学、高校レベルの『化学』という観点から
少し見ていきたいと思います。
フッ素は、周期表の写真で見ると
上から2番目右から2番目の位置です。
周期表というのは、実は横ではなくて
縦で見ると色んなことが見えて来ます。
何故なら、縦ラインのモノは、
働きが似ているからです。
フッ素(F)の縦ラインは
他に何があるでしょうか??
塩素(Cl)ヨウ素(I)とかがあります。
私たちの日常で
この塩素とかヨウ素聞いたことないですか?
これ、消毒や殺菌に使う
【消毒液とかヨードチンキ】の成分です。
なぜこれらが消毒液として
使われるのかというと周りのものから、
【電子を奪う】力がものすごく、強いのです。
【電子を奪う】は、簡単にいうと
くっついた相手を酸化させるということです。
超!強力な酸化剤です。
酸化=悪なわけではないです。
しかし、無理やり酸化させることで
私たちの体に存在する
沢山の小さな生物たちは(菌たち)
バリっ!と電子を奪われ(酸化することで)
その生き物としての構造が
ぶっ壊れて死んでしまいます。
そうやって、
消毒液や殺菌が成り立っています。
そして、この表の上に行けばいくほど
酸化の力は上がります。
つまり、ヨウ素よりも塩素
塩素よりもフッ素の方が、
無理やり酸化させる力が強いです。、
みなさんが使っている
調理器具はどんなものでしょう?
テフロン加工の鍋が人気ですよね。
あれは、空焚き禁止とされてます。
なぜなら、空焚きするとフッ素が
空気中に溶け出て危険だからです。
私たち人間は鈍ちんなので、
空気中にあっても、
すぐには反応せずに吸い込んで、
体内に蓄積されていきます。
しかしインコなどの小さな生き物は
体も小さいので、空焚きした部屋にいると
少し吸い込んだだけで死んでしまいます。
小鳥たちはとても敏感です。
物質から、フッ素を取り出す研究をしていた
研究者は4人亡くなっています。
唯一、成功した人は、
ノーベル賞を受賞しています。
そのくらい難しく、危ないモノなのです。
そんなものを日々の調理器具で
微量でもとり続けるのはどうでしょう??
そんな強い酸化剤の入った
歯磨き粉を使いますか?
私は、フッ素の入ったモノはなるべく
避けるのが望ましいと思っています。
ほとんどのものは
メリット、デメリットがあります。
自分の中で、それをきちんと知って
決めていきたいですね。
いつもより講義チックな
お話になりましたが今日は
フッ素は
【めちゃくちゃ強い酸化剤で危険物にもなりうる】
ということを根拠も合わせて
知ってもらえたらと思いました。
あ…ただ、これまで使ってたからといって
過剰に不安にならないでくださいね。
カラダは元気ならゴミ掃除もしていきますから。
これからどうするか?です。
なるべくいれないように
少しずつでもいいので、
使っているもの見直したり
出せる身体作りをしていきましょう。
それでは今日はこの辺で。
またね〜