光が眩しくて不快!!カラダからのSOS

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、醤(ひしお)という
日本の発酵調味料のワークショップに
参加してきました。


発酵の世界はとてもおもしろいです。
世界中でいろんな発酵文化がありますが
どの地域も素晴らしい文化だなぁと思います。


そして日本の発酵は、
美味しいのが良いですね!

オーストラリアのベジマイトとか
台湾の臭豆腐とか
イギリスのマーマイトとか
なかなか強烈ですよね(笑)


ちなみに、少し意外かもしれませんが
ハチミツも発酵食品ですよ〜
本当に発酵の世界は奥が深いですね。


失われつつある日本の発酵文化ですが
今日のような暮らしに取り入れやすい
スタイルでのワークショップが次世代に繋がれて
いってほしいなと願うばかりです。



さて、今日のお話は
“まぶしい!”という身体のサインについてです。


今日、ワークショップに参加している方と
昔話をしていたときに、
ふと、思い出したことがあります。


製薬会社の営業で働いていた頃
外に出ると、太陽が眩しく感じる機会が
多くありました。


不調の総合デパートみたいに
次から次へと不調を感じていた頃です。



目に何か問題があるわけでもなく、
当時は「サングラス必須だな…」
くらいにしか思いませんでした。


しかし、身体のことや栄養のことを
学んでいく中で、
「当時のあれって身体のサインだったのかも」
と思うようになりました。


外に出ると眩しい!

だけでなく 

本を読むときに光が眩しい…
写真とると目をつぶっちゃう…
対向車のライトが眩しい…
etc


こんなふうに、眩しさが不快だ!
と感じる人は、慢性的なエネルギー不足による
副腎疲労の可能性があります。
(もちろんあくまで一要因の可能性です)


疲労が続いているとき
つまり、副腎疲労を起こしているときは
瞳孔を閉じる筋肉の動きが鈍るからです。


瞳孔が閉じにくくなるので
まぶしく感じるのです。
光の刺激に弱くなります。



当時の私はエネルギー枯渇状態で
完全に副腎疲労の状態でした。
当時の眩しい!という感覚は
ここからきていたのだなと思います。


そのため、不調がなくなったここ数年は、
眩しさは、気になりません。
当時はなんだったんだろう…と思うほどです。



最近は小さいお子さんでも
眩しさを訴えるケースが多くあります。
大人だけでなく子供の場合も
そういう身体のサインは
みてあげてほしいところです。


そして、もし、光が気になる!眩しい!
という方は、サングラスなどで
まず、光の刺激を和らげましょう。


根本的には、
エネルギー代謝の改善(副腎疲労のケア)が
必要になります。


しかし、その眩しい!というストレスが
エネルギーを無駄遣いして
また副腎を追い込みます。


そのため、対処的に
サングラスなどを取り入れるて
物理的に刺激を和らげてあげるのは
おすすめです。


その上で、
なぜ、エネルギーが不足してるのか?
身体のどこに滞りがあるのか?
を紐解きつつ
エネルギー代謝の改善を
すすめていきたいところです。


今すぐできるものと
長期目線でやるもの
どちらも合わせてケアしていきましょう。



それでは今日はこの辺で。
おやすみなさーい!