夕方スイッチが切れる人への処方箋
こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。
今週も1週間始まりましたね〜
私は養蜂からのスタートでした!
秋は採蜜もあるので
お世話も増えそうですが
楽しみです♪
さて、今日のお話は
夕方にスイッチが切れる方に向けての処方箋です。
15:00過ぎの夕方になってくると
もう疲れて動けない…
一度、横にならないと動けない…
あるいは
だるい身体に鞭打って
よっこいしょと夕飯の準備を始める…
なんて方も多いのではないかな?と思います。
これはすべて、副腎疲労です。
もっと簡単にいうと
エネルギーの不足です。
私たちは、まず食べたものから
エネルギーを補給します。
でも、それがうまく
エネルギーに変わらなかったり
そもそも食べる量が少なかったりすると
身体の中にあるストックされた
糖が身体の中に出てきてエネルギーに変わります。
しかし、
このストックが少ない人や
糖がエネルギーに変わる回路が
うまくまわらない人は
エネルギーが枯渇します。
そうなると身体は副腎という場所から
身体を壊すホルモンを出して
あぶらやたんぱく質から
エネルギーを得ようと動きます。
これ自体が、バックアップ用なので
本来はあまり使いたくない
エネルギー供給ルートです。
これだけでも、身体は疲れたり
だるいなーと感じるようになります。
さらに、そこに追い討ちをかけます。
夕方から勤務終了の副腎や
普段から過剰労働している副腎は
脳の指令を出す場所やエネルギーを作るのに
必要な甲状腺とうまく連携が取れないため
ますます、エネルギーが作れなくなってしまいます。
私たちの身体は生体エネルギーがあって
動くことができます。
糖という材料もない…
ストックもない…
あっても上手にエネルギーに変えられない…
その上
バックアップのエネルギー工場も
うまく働かない…
結果、エネルギーは枯渇します。
これが夕方動けない〜となる方で
多く起きている現象です。
そのため、そういうときは
まず、ハチミツをひとすくい食べてみましょう。
これ以上、身体を壊さないためにも
とりあえずエネルギー材料の確保です。
ひとすくいより食べたければ
もっと食べても構いません。
でも、次回はもう少し早めに食べれると良いですね!
そして、材料を入れて対処をしつつも、
長期的に見るなら
エネルギー材料をストックできる体
副腎、甲状腺、脳の視床下部がきちんと
連携を取れる体を目指していくことが
大切になります。
そんな体質改善もハチミツも活用しつつ、
暮らしの中で身体をケアしていくことで
可能です。
ハニーセッション では
それぞれに合った体質改善のアドバイスなどを
お伝えしていますので、ちゃんと土台から
整えたいという方は是非ご活用ください。
【体質改善のためのハニーセッション】
とはいえ、まずは、今その緊急事態を
脱出するのが先です。
オススメはブラックバット!
夕方疲れて動けない〜
なんて方は
ハチミツをひとすくい
取り入れてみてくださいね!
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい〜