好き嫌いは大切な情報源

こんばんは。
最近、きゅうり料理にハマっている
橘ミサヲです(笑)
実家でたくさん採れたきゅうりをもらってから
きゅうりにハマり、いろんなメニューが
増えてます(笑)
夏はいいですよね。
身体を内側から冷やしてくれますし。
さて、今日はそんな話にもつながりますが
子どもの食の好き嫌いを無理やり治そうするのは
ちょっと待って!というお話をしたいと思います。
なぜなら好き嫌いは
大切なその人の個別の情報源になるからです。
嫌いなら無理して食べる必要はありません。
特にありがちなのが
子供が野菜を食べない!
特に緑の野菜を食べない…
あるいは、生野菜を食べない…
というご相談。
イヤイヤ…それ
無理して食べさせなくてイイヨ!
ってわたしはいつも思います。
(なぜカタコトw)
野菜って、身体を大きく育てていくための
食べ物ではありません。
もちろん、ビタミンや食物繊維が含まれてたり
抗酸化作用があったりして必要な栄養素でもあります。
しかし、野菜は身体を大きく育てていく、
身体を作っていくメインになる
栄養素ではありません。
活発に動いたりするための
エネルギーを作るメインでもありません。
あくまで、身体の調子を
ととのえる調整役のようなもの。
毒が溜まっていない元気な子なら
解毒作用の強い春の山菜とか
緑の野菜とか長めの野菜とか
別に美味しく感じません。
活性酸素も少なく
体内が酸化していない子供に
抗酸化作用のあるお野菜は
そりゃ、美味しくないですよ。
むしろ細胞活性して適度に
酸化反応を起こしたいのに
それを止めちゃうのですから
イヤだよーってなります。
だから、白米!とかチキン!
とかを食べたがる傾向にあります。
大人は変なもの食べてきていて
毒もいっぱいだし、活性酸素も増えて
体内が炎症いっぱいなので
抗酸化や解毒作用のある野菜が
まぁ、美味しく感じますよね。
もちろん、ある程度、元気な場合です。
すでに、ジャンクフードが好きで
そればっかという場合は、
それは麻痺してますので
あまり参考になりませんが(笑)
それは、脳が炎症起こしてるよー!
ということですからね。
そのまま食べ続けちゃダメです(笑)
まぁ、ある意味もちろんこれも
大切な情報源ですね。
好き嫌いは大切な情報源です。
大人の感覚で子供に
これが身体にいいからと言って
好き嫌いを抑えつけるのはおすすめしません。
同じ身長・体重・骨格・血流・
筋肉量・年齢・性別・運動量など条件が同じで、
毎日同じモノを同じだけ食べているなんてこと
なかなかはないのですから。
ましてや、タイミングやその時の状況も違う。
生まれた年日時まで考慮すると本当に同じはない。
なので、個体差があって当たり前です。
だからこそ、自分の好き嫌いは大切なのです。
自分の情報源として。
だから、身体の状態を知った上で
必要な選択をしたら良いのです。
わたしもブログで色々紹介したりしますが
旬の食材だからとか
私にオススメされたからとかあっても
今の自分がどうか?という体感は
是非大切にしてくださいね。
コレを今食べなきゃ!ではなくて
食べたいと思ったら食べてみてください。
また疑問などあれば
ブログの題材にしたいなと思うので
是非、公式LINEにでも送ってください(^^)
それでは今日はこの辺で。
いつも応援しています。
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