青と白の世界をカメラのズーム機能で見る

こんばんは
橘ミサヲです。


今日の講座は
マクロとミクロのズーム機能を
うまく使いこなしていく練習も
踏まえた講座。


これがなかなか難しい。
私たちには、癖がある。


だから、マクロにみがちなひと
ミクロに偏りひと、
それまた領域によって変わるとか
さまざまいる。



でも、それを自覚して
カメラのズーム機能のように
上手に使いこなせることが
この世界を健康的に幸せに楽しむコツ。



私は飛行機から眺める景色が好き。
青と白の世界が見えるのも
陸地にある暮らしが見えるのも。

あと、街のジオラマとかも好き。



それを見てる間は、
自分がちょっぴり高い視座で
全体を俯瞰してみれる人間に
なれている気がするから。


まさに
マクロな視点もをもらった気分。


フライト中に見る景色は
ただ、ただ、青く白い美しい景色。


飛行機に乗れば
いつだって同じよう景色がみれそうだが
そうじゃない。


その景色をミクロに見ていくと
その一面の青と白を構成するのは
空と雲のときもあれば
雲と海のこともある。

なんなら、
空と氷だってあった。


元はすべて同じ水分子のかたまり。
どんな状態でつながるかで
いろんな形になる。


それを自然界は
狙ってやるものではない。
ただの自然の流れのひとつ。


でも、そんな些細な違いに
わたしは心がときめく。


マクロ視点で地球の自然の壮大さを感じる。
ミクロ視点で自然が織りなす
景色の緻密さを感じる。



こんなふうに物事を
カメラのズーム機能みたいに
詳細に見たり
俯瞰し見るバランス力。


その練習ができるような気がして
私は小さい頃から、ジオラマが好きだし
今は飛行機から見る景色が好き。



長期フライトで海外に行くと
飛行機から降りるとき
ジオラマの中に入っていく感覚。


目の前の景色に夢中になる。


でも、また飛行機に乗って帰るときに
そのジオラマの中で感じたことを
ひとつひとつ味わいながら
ひとつ上の視点から客観視する。

これまた、愉しい時間。


両方の視点を持っておくこと
それだけで人生がだいぶ楽なる。

そしてこの世界がもっと好きになる。



今日、講座をしながら
改めてそう感じた。


そして、楽しかった!といいながら
受け取ったものを一生懸命
言語化して自分の言葉で話してくれる
講座生のおかげで、より一層
この世界が好きになる。


やはり、この世界は人も含めて美しい。