吊り橋効果やり過ぎ注意

こんばんは。
橘ミサヲです。
今日から夫と友人と
兵庫・岡山に旅行+視察に来ています。
今日はそんな珍道中の一部をご紹介。
高速道路に乗っていると
長島スパーランドが見えてきて
テーマパークが見えてきました。
みなさん、テーマパーク
というか絶叫系の乗り物は好きですか?
わたしと友人は苦手です。
なぜ、命を削るようなリスクをかかえて
長蛇の列に並ばなければならないのだ!!
と2人で大騒ぎ。
これ、大袈裟ではなくて(笑)
車の中で思わず、自分から出てきた言葉を
自分で聞いて、本当に命を削ってる!
と思ったので、記録しておきます(笑)
絶叫系が好きな人は
ワクワク楽しみ!という感じで
適度に(ちょっと多めに)アドレナリンがでます。
適度なアドレナリンは
カラダにとって悪でなく
集中力が増したり
適度な興奮をもたらしてくれます。
吊り橋効果にも似てますねw
カラダは、アドレナリンが出ることで
血中に糖が出てエネルギー供給を
しようとしています。
しかし、絶叫系が苦手な場合。
わたしは過去に、心底、嫌なのに
フリだと思われて絶叫系に
乗せられたことがあります。
デートに誘われて行ったのですが
この男とは絶対に付き合わないと
心に誓った瞬間です。
吊り橋効果はやりすぎると逆効果w
乗るまでの恐怖
登っていく恐怖
(その男性へのイライラ)
ストレスマックスです。
そうなると、カラダはストレスから
守ろうとコルチゾールという
ストレスに対抗するホルモンが出ます。
これは、緊急時、バックアップ時の
エネルギー回路です。
そのため、カラダを壊して
エネルギーに変えようとします。
カラダが過緊張になるので
ますます、力んでビクビクし
気持ちもさらに落ち込みます。
そしてまたコルチゾールが出る
という悪循環。
カラダも疲れますしね。
どうでしょう。
絶叫系が怖い人にとって
「命をけずって」は
決して大袈裟ではないのです。
今日、長島スパーランドを見ながら
「絶叫は、無理。
なんで命削って時間無駄にして
並ばなきゃいけないんだ!!
並んでる最中からコルチゾール出まくりじゃん!」
と叫んでました。
絶叫系が好きなら良いですが
苦手なら無理に乗らないことを
すすめます(笑)
そして、そんなわたしをみて
大賛成の友人と
また別の意見を言う夫。
車中はずっとカオスでした(笑)
楽しい1日でした。
またどこかでシェアします(^^)
それでは…おやすみなさい!
(蛇足)
夫は、ジェットコースターの絶叫系は
乗れますが、空中ブランコや
フリスビーみたいな形の絶叫は嫌だそう。
あと、小型のジェットコースターも無理だそう。
え、なんで??
と聞いたら、信用ならんとの回答。
怖さではなくて
劣化による耐力性に疑問を感じるそうです。
ジェットコースターは、
高いところから落ちます。
位置エネルギーを運動エネルギーに変えて
動いています。
(もちろん電子制御もあるのでしょうが)
つまり、自然の摂理に
基づいており負荷が少ないです。
しかし、フリスビーや
空中ブランコのような乗り物は
本来の動きを途中で止めたりして
ジェットコースターなどより
負担がかかりそう!という意見。
もちろんそれも踏まえての
設計なのでしょうが(笑)
夫らしい意見に苦笑い。
そして、この意見を聞いて
ますますわたしたちふたりは
乗れるものがなくなりました。
おしまい。