お悩み相談編■子供が野菜を食べません…

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。
今日は、私がセッションをしたり
友達と話している中で
よく目にするお悩みについて
答えていきます。
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回答は、一般的な回答です。
個別の体質や今の状態はなどは考慮しておりません。
個別のものはセッションにてご相談ください
今日はこちら
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子供が野菜を嫌がって米ばっか食べます。
言ってもたべてくれません。
このままでいいか不安です。
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野菜=健康
ではありません。
とくに近年のプランツベースの流行りにより
過度に野菜を素晴らしいものとされています。
当たり前ですが、植物ベースの食事に
メリット、デメリットが存在します。
まず第一に、とても
消化に負担がかかります。
とくに小さいお子さんは
まだまだ消化器系が
出来上がっていません。
2歳前くらいでは
歯も生えそろっていません。
大人とほぼ同じ消化機能が備わるのは
8歳ごろと言われています。
(もちろん個人差あり)
その状態で食べたとしても
上手に消化吸収できないため
お腹の中で腐ります。
結果、いろんなトラブルになります。
大人だって、お腹の調子が悪かったり
これ食べると調子崩すな…と思っていたら
食べませんよね。
それを無理やり食べさせることは
ちょっと、違うとわかるはずです。
実際に、私は5月に愛知県にある
有名なヴィーガンのお店で食事をした時に
苦しくて、コースを半分でリタイアしました。
もちろん、お店の横の畑で採れた
新鮮なお野菜で丁寧に作られていて
味も美味しいです。
見た目も非常におしゃれです。
ただ、全然、消化が進まないのです。
ソースも豆乳であったり
ロールキャベツも大豆ミートであったり。
すべてがプランツベース。
大変、申し訳ない気持ちでしたが
苦しすぎて、残してしまいました。
その後も何時間とお腹が空かない…
体が冷える…
消化の悪さを体験した出来事です。
そして忘れてはいけないのが
植物が持つ毒性です。
植物は肉食動物にたべられないために
毒性を持っています。
みんな大好きファイトケミカルもそのひとつ
植物が持つ毒です。
人の身体にとって適量であれば
プラスに働きますが
摂取のしすぎは禁物です。
他にも、みんながいいと思っている緑野菜。
ゴイドロゲン食材と呼ばれるものが多く
生でたくさん食べると甲状腺を落とします。
もちろん、ビタミンやミネラルとか
ファイケミカルも量によっては
プラスに働きます。
しかし、毒になるか薬になるかは…
時期、期間、量、食べ方
によります。
とくに腸内環境が不十分なお子さんに、
野菜を食べろー!!というのは、
どうでしょうか?
子供の方が、身体でわかっています。
無理して、圧をかけて
食べさせる必要はありません。
お米しか食べないのなら
ご飯に栄養のある海苔や
青菜のふりかけなどを混ぜたり
わかめご飯や炊き込みご飯にしてみたり
やり方はたくさんあります。
具沢山のスープをつくって、具は出さずに
スープだけを飲ませるのでもいいですよね。
頭ごなしに食べさせるのではなく
少し工夫してみましょう。
なぜ子供に野菜を食べて欲しいのでしょう?
健康が心配でという理由なら
野菜=健康ではないことを
頭の隅に入れておきましょう。
そしたら少し余裕も生まれませんか?
いい加減、野菜信仰からは卒業しましょう。
(まぁ、なんでもそうですけどね笑)
何よりお母さんが
知識や知恵をつけることが
お母さんが楽になる近道ですよ。
あなたが今、必要な1歩を
踏み出せますように。
いつも応援しています。