目指すは、動きがある中での真ん中〜太陽と風が嫌いだったあの頃〜

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日、お昼の日差しがガンガン降り注ぐ中
クロスバイクで名古屋市内を爆走していました(笑)
あ、徘徊ではないですよ。
用事、目的があってデス。


9月後半に37度っておかしいな…
と思いつつも
やっぱり日に当たるのは気持ちが良く
チャリを漕ぐたびに頬に当たる風も
気持ちが良いものです。



でも、チャリを乗りながら、
ふと思い出したのです。

私、体調悪かった頃…
太陽も風も嫌いだったなぁと。



あの頃は、それについて
何も思いませんでした。


ただただ、
太陽にあたるとソワソワする。
疲れる。落ちつかない。


ひどい時は、光線過敏のように
ちょっと痒くなる。


風にあたると、なんとなく
むずむずする。不快。



今は、太陽は朝と夕方、必ず浴びます。
むしろ浴びないと体の調子が下がります。

毎朝、太陽に向かって太陽礼拝をするほど
太陽にありがとう!って感じです(笑)


風も心地が良いと感じます。
(髪型が崩れるのはイヤですが…)



いったい、何の変化でしょう。

太陽も風も常に変化していますが
そこでは、ありません。


「わたし」が変わったのです。



当時のわたしは、
不活性の状態です。


なけなしの生体エネルギーを
溜め込んで溜め込んで
手放したくない…


溜め込んでいるだけで
次の活動を起こす力はない。
外に発散はしていないので
内側は重たい、動けない状態。


わたしの頭ではわからないけれど、
溜め込んでぱんぱんの身体は知っています。


当時の体の声

「何かをキッカケに、溜め込んでいる
生体エネルギーの袋が破れて
何かが起きるんじゃないか…

そうなったら身体が活動しはじめて
生体エネルギーをたくさん使っちゃう!

そんなに生体エネルギー作れる体じゃないからダメ!
チーンとおとなしくしていよう」
*イメージです


いつ来るかわからない
何かのキッカケに対して
ビクビクしている状態です。



このキッカケを起こすのが
太陽です。


太陽は、私たちに必要なエネルギーを
すべて持っています。
(ここでいうエネルギーは
 生体エネルギーではなく、周波数)


でも、わたしの体は当時、不活性です。
チーンとしていたいのです。
色で言うなら、青や紫です。


だから、すべてのエネルギー(色、周波数)を
もっている太陽に当たるのは怖いのです。


太陽の色を見てわかるように
特に赤やオレンジといった
活性のエネルギー(周波数)が強いです。


わたしの体は、
活性のエネルギーにより
活動し始めるのを恐れていたのです。


⁡だから、太陽にあたるとビクビクします。
活動を起こすのを身体が嫌がります。


活性するとは、身体が
いろんな仕事を始めるということなので
エネルギーを消耗します。


生体エネルギー生産の下手な当時の身体は
急に活性して溜め込んだ生体エネルギーを
使ってしまっては困るのです。


色でイメージするなら
青紫のエネルギー状態に
他の色(特に赤)がたくさん入って
青から赤に反転する感じです。



風も活性の要素ですから
生体エネルギーの少ない不活性よりの
当時のわたしには、イヤーな感じがしたのです。



エネルギー代謝があがり
生体エネルギーが作れるようになってからは
この感覚はなくなりました。


むしろ、適度に太陽にあたりたいし
風も心地が良いです。
あのムズムズ感、ビクビク感は
もう、ありません。


太陽に当たると元気が出ます。
太陽で焼けても、身体はうごいているので
ターンオーバーによって肌も戻ります。



私たちの身体は
常に変化しています。


その変化は、
酸化と還元を繰り返し
活性と不活性を行き来し
常にぐるぐる回っています。

流れがあります。


それがどこかに偏ることは、不自然です。
それが不調や病気という見える形となって
あらわれます。



常にバランスをとって
“動きのがある中での真ん中”を
目指していくことが大切です。


中庸を目指すのではなく
いろんな方向性のものを
バランスよく取った上での真ん中です。


あなたの身体は今どこに偏っていますか?
いろんな方向に動いた上で
バランスをとって真ん中に在る
エネルギー量はありますか?


是非、ひとつずつ整えていきましょう。


それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい〜