SNS時代に知っておきたい!嫉妬をプラスに転じる処方箋

人は生まれ持った体質や性質がある。
星座の影響を受けている。
占いは、スピリチュアルじゃなくて
実は、科学の側面から説明ができる。
人間を構成する元素
炭素、水素、窒素 etcや
重力、磁場などからみてね。
人は生まれながらに特性をもっている。
遺伝子じゃなくて、だ。
そんな話をお客様にも伝える時がある。
だから、数年前、はじめて「鬼滅の刃」を
読んだときに、気になった。
作者である
吾峠 呼世晴 先生の誕生日が。
こんな作品を描く人はどんな人なんだろう。
どこまで意図して描いているのだろう。
どこまでみえているのだろう。
どんな頭の中をしているのだろう。
どんなエネルギーの使い方をするのだろう。
するとある日、漫画を貸してくれた妹が
「鬼滅の作者とミサ、誕生日同じじゃん」
って、言ってきたのだ。
よもやよもやだ(笑)
まさかの同じ誕生日。
さらに、年も同じときた。
知ったとき、わたしは
▶︎ヨロコンダ
▶︎オチコンダ
???
当時、今よりもっと未熟者のわたしは
結構、落ち込んだ。
羨ましくも思った。
同じ年で、こんなに世間を
楽しませ影響を与える作品を世に出していて
こんな構成、キャラクターを考えられる頭。
にもかかわらず、生まれ年も、誕生日まで一緒。
おそらく、身体のタイプやエネルギーの使い方
思考の癖は似ている部分が多い。
なんか、すごい差をみたようで
落ち込んだのだ。
わたしは何をやっているんだろうと。
そんな才があり羨ましいとも思った。
わたしは漫画は好きだが
絵の才能は壊滅的だし…笑
しかし、今、思えば
とんだお門違いなわけです。
ちゃんちゃらおかしい。
あ、違いますよ。
比べるなんて、恐れ多い
とかそういうことじゃなくてね。
もったいないことをしたと思ったのです。
どうしたらこの出来事をプラスに転じ
ボーナスステージに行けたのか?
▶︎シュクフクスル
▶︎アコガレル
???
答えは、両方だ。
わたしがするべきことは?
自分との差に目を向けることではなく
吾峠先生の作品をみて
素敵だ!おもしろい!と感動し
今後もこの作品がますます愛されますように!
と、祝福することだった。
自分との差に目を向けて
ネガティブなエネルギーを発動させるのではなく
自分もそんなふうになりたい!
と憧れ力というポジティブなエネルギーを
立ち上げることだった。
だってこの世界の法則は
プラスはプラスを引き寄せ
マイナスはマイナスを引き寄せる。
そして、常に与える方が先なのだから。
当時の何もわかってない
今よりもっと未熟なわたしは逆をしていた。
いいなー。
羨ましい。
ほしい。
教えて。
やって。
助けて。
お願い。
Takerとか、クレクレちゃんとか。
与えもせずに、欲しがる。
まさに、鬼への道です。
鬼滅でも出てくるこのセリフ。
「人に与えないものはいずれ何も貰えなくなる。欲しがるばかりの奴は、結局、何ももっていないのと同じ。」
いいこと言うねぇ。愈史郎くん。
そう、こういうのを
「貧乏」っていうんですよね。
つまり、与えることをせず欲しがるばかりでは
いつまでたっても満たされるわけがないのです。
ということで、最後は
くれくれチャンにならないための処方箋
幸せになるための処方箋ともいえますね。
それを紹介して終わりにしていきましょう。
【言葉を意識して使う】
与えるものは、別に
お金やものじゃなくていい。
あなたが与えられるものは何がある?
ケチケチしなくても与えられるもの
たくさんあるはず。
言葉はそのひとつじゃないかな。
ありがとう。
おめでとう。
素敵だね。
etc
もらって嬉しい言葉って
たくさんあるよね。
別に媚びへつらえって言ってないよ笑
それは違う、それはあかん。
そして、もうひとつ。
言葉が未来をつくる。
“いいなー”
“うらやましい”
少しネガティブなニュアンスがしない?
クレクレちゃんだよ、それは。
SNSのボタンが
“いいな”
だったらどう?
嫌でしょ?
だから”いいね”なんだよ。
“いいな”禁止
“いいね”を使う。
たったこれだけでも変わる。
こういう小さいことも
チリも積もれば…だ。
言葉は大切です。
わたしも昔はやらかしまくってた。
今だってまだまだトライ中だよ。
でもだいぶ変わってきた。
これは、練習だよ練習。
一緒にトライしてみない?
そんな前向きな仲間を募集中(笑)
少し耳が痛い話に聞こえた方も
いるかもしれませんが、大丈夫です。
人は変われますから。
いつも応援しています。
それでは今日はこの辺で。
またね〜