腹持ちが良いvsすぐエネルギーに変わる

こんにちは〜
今、東京に向かう新幹線の中で
とってもお腹が空いています(笑)



なぜなら
\お昼を食べ損ねたから/



とはいえ、エネルギー源である
糖は切らしたくなかったので
いつもカバンに忍ばせている
黒糖を食べながら、
ブログをかいています。



なぜ、糖を切らしたくないのか?
というと
過去にも何度か書いてるように
バックアップ時のエネルギー源となる
脂質やタンパク質を使いたくないからです。



それぞれ栄養素には
役割がありますからね〜。
バイキンマンと戦うのはアンパンマン。
アンパンマンが、戦えない時に
食パンやカレーパンが登場するのです。



それでもやっぱり最後は
アンパンマンがバイキンマンを
やっつけますよね。
食パンマンやカレーパンマンは
あくまでバックアップなのです。
脂質やタンパク質も同じ。



だからなるべく
そのバックアップのエネルギー源を
使いたくないのです。
本来のエネルギー源である糖で
エネルギーを作るよりも
カラダに負荷がかかりますからね。



では、糖なら何でも良いのか?
というとそれもまた適材適所があります。
糖にも種類があります。



・フルーツや蜂蜜に含まれる糖

・白砂糖や黒糖

・ご飯や芋類

大きく分けるとこんな感じでしょうか。



例えば、
即エネルギーが欲しい時や
現代人のようにエネルギーを作るのが
下手くそになっている場合は
フルーツや蜂蜜はとても優秀です。



すぐにエネルギーに変わってくれますし
なにより、消化にエネルギーを要さないので
とても省エネでエネルギー生産をしてくれます。



エネルギーが足りない上に
添加物や農薬や重金属などのゴミが多く
ゴミ掃除にエネルギーを要する現代人には、
強い味方です。



特に蜂蜜は、
その場でエネルギーに変わるので
喉の粘膜でエネルギーが必要であれば
その場で、細胞に吸収され使われていきます。
だから風邪の時には
“蜂蜜”といわれるんですよね。



しかし、蜂蜜やフルーツは
腹持ちが良いか?と言われると
そうでもありません。



腹持ちが良い=消化にエネルギーを要する
ということなので
蜂蜜やフルーツや黒糖は
腹持ちはあまり良くないです。



その点
ご飯や芋類などは
消化吸収に結構なエネルギーを要します。
だから、いつまでたってもお腹が減りにくい。
そう、”腹持ちが良い”と表現されます。



玄米を食べたことはありますか?
あれは、ちょっと食べただけで
もうお腹いっぱいと思わせてくれますよね。



消化吸収にものすごく
エネルギーを要する食べ物です。
世間一般では、
栄養価が高いと言われていますが
そこには、摂ってほしくないものも
結構含まれていますし
消化にかなりの負担をかけます。



なので、私は常食はすすめていません。
自分のエネルギー量、消化力
体の状態を見て、付き合うのが
良いと思っています。



特にアトピーの方の場合の
消化力は低いことが多いので
玄米を食べるのは中々難しいなと
思っています。



でもご飯や芋類は
玄米ほどゴミは少なく
消化も負担ではないですが
程よく腹持ちがいいので
うまく付き合えると良いですよね。



エネルギーがあって
消化力もあれば
長時間空腹を満たしてくれますし
すぐお腹の減るお子さんなんかは
おにぎりとかをよく噛んで食べると
満たされて良いと思います。



私もご飯は小さい頃から
大好きなので
よく食べますよ〜



でも、風邪をひいている時や
疲れている時は、少し控えた方がいいですし
エネルギーの足りていない現代人は
ご飯や芋類から糖を摂るだけでなくて
蜂蜜やフルーツなどを上手く併用していくのが
オススメです。



今日は省略しますが、
消化吸収以外の観点からも、
とてもオススメなんですよ。



そして、ご飯や芋類を食べる時に
気をつけたいのは
\よく噛むこと/



口の中でどれだけ噛むかによって
その後の消化の負担を減らし
腸への負担を軽くします。



噛むこと
当たり前すぎて見えていない人も多いですが
本当に、大切なことなんです。
みくびらないでくださいね(笑)



噛んでなかった!という方は
今日の夕飯からしっかり
噛んで食べましょうね。



こんなふうに
同じ糖でも体の中での動きや
特性が違います。
今日のお話は、まだまだ
糖のお話の入り口の『い』に
立ったくらいのお話ですが



とても大切な前提のお話なので
お伝えしておきますね。
参考になったら幸いです。



今日からしばらく
外食が続きそうなので
消化器系に負担のないように
ケアしつつ
東京出張を楽しみたいと思います♡



それでは今日はこの辺で。
皆さんも良い1日を〜