食べ物もサプリも適材適所〜カラダを作るタンパク質〜

こんばんは〜
昨日は、佐賀県に行ってきました。


行きは、新幹線
帰りは、飛行機
名古屋-佐賀は直便がないので
どちらにしろ、博多乗り換えです。


なので、お昼は博多で水炊きを
いただきました〜♡
おいしい…


骨つきの鶏肉だったので
アミノ酸たっぷりで
持ち歩きの塩も入れたので(笑)
移動で疲れた体に染み渡りました。


九州って美味しいもの沢山あって
気候もあたたかくて
自然も多くていい場所ですよね〜
また、ゆっくり来たいものです。


今日は、タンパク質の吸収について
少しお話ししようと思います。


タンパク質のお仕事は
\カラダの材料になること/


私たちの体は、タンパク質でできています。
お肌も、髪の毛も、臓器も、爪も
体内で分泌される消化酵素も
卵子だって、ぜーんぶタンパク質が必要です。


もう少し、細かい視点でみると
細胞は、タンパク質でできていて
細胞の周りの膜が油でできています。


そして、日々、細胞は
生まれて死んでいきます。
だからお肌のターンオーバーは1ヶ月
骨なんかは5ヶ月で入れ替わる
赤血球なんて、120日が寿命なんですよ。


他の臓器の細胞もそうやって
日々入れ替わっています。
つまり、1年も経てば、1年前とは
肉体的には別人なわけです(笑)


そして、それを可能にするのは
タンパク質です。
タンパク質の代謝がうまくいかないと
私たちの体は作られません。
タンパク質って、とっても大切なんです。


近年は、プロテインとかアミノ酸サプリ
とかが流行ってますよね。


ちなみにアミノ酸は、
タンパク質がバラバラになったもの。
20種類のアミノ酸がペプチド結合で
繋がったものがタンパク質です。


そして、タンパク質は補うだけじゃなくて、
不足する原因もチェックしてね
という話は先日しましたね。


なので、今日は
そこの前提はできているとして
どうやってタンパク質を摂取するのがいいのか
を少し考えてみたいと思います。


タンパク質がきちんと体内で分解されたとして
次は、吸収され、体内に広がり使われます。、


この摂取したタンパク質が
体の中でどれだけ使われたかを見る
指標(純窒素効率)があります。


その実験をみると、
食べ物によって、使われ具合に差があります。


その実験では
・アミノ酸
・たまご
・お肉
・プロテイン
・大豆

などが比較されました。


何が1番、効率よく使われ
身になっていたと思いますか?
もちろん1番はアミノ酸です。


でも食べ物の中のNo. 1は

\たまごです/

摂取量をそれぞれ100とすると

アミノ酸は、99
卵は48
お肉は36
大豆は17
プロテインは19

⁡やはり卵は優秀。

に比べ、大豆は中々低い…
お肉と比べても2倍違います。
なのでやはり大豆のエストロゲンの影響や
毒性などを考えても、大豆に全振りするのではなく
嗜好品が望ましいかなぁと思います。


そして驚くことにプロテインの吸収率は
最も低く、量を100とするなら使われたのは
たったの16です。


あんなに頑張ってプロテインをとっても
20%以下しか吸収されて使われていないんです。
さらに、プロテインは、質を安定させるために
重金属を使用しているものが多いです。


そうなると、体にはまたゴミがたまったり
デトックスの臓器、肝臓、腎臓に負荷をかけます。
だから、結構、病院の先生は
患者さんがプロテインを飲むのを嫌がったりします。


腎機能が落ちると、薬が使えなくなったり
生活にも支障が出たりと、困るからです。


そして、タンパク質
特にプロテインやアミノ酸などサプリで
摂取する時は、同等量の”糖”が必要です。


このバランスが崩れると
私たちの体は、アンモニアを分解できずに
体内にアンモニアが溜まっていきます。
ちなみに、アンモニアは体にとっては毒物です。


なので、筋トレ前後に
プロテインだけ飲む!
というのは非効率かつ体にとっては
負荷のかかることをしています。


筋肉をつけたいのなら、そこに
蜂蜜をプラスしてあげるのがgood!
同じ量の糖を加えてあげてください。


糖を摂ったら太るじゃん!
いえいえ、その糖がちゃんと使われて
エネルギーになればいいんです。
だから、油を控えるんです。


油でエネルギーを作っている体から
私たちの生命体本来の
糖でエネルギーを作る体に戻していく。


そうすれば、糖が使われるし
油は控えるので、太りません。
糖の摂りすぎは、相当量摂らないと起こりません。


健康的に痩せたいのなら
糖は敵ではなく、味方にして
糖をうまく使いつつ、痩せていくのが
オススメです。
油だけを燃やすと、後でツケがきます。


少し話が糖によってしまいましたが
タンパク質の摂取の際は
質のいい糖も是非一緒に取ってみてください。


そして、何からタンパク質をとるか?
1番、手っ取り早く効率的なのは
数値から見ても卵かなと思います。


アミノ酸のバランスも取れていて
とても優秀なタンパク源です。


ちなみに、卵沢山食べたら
LDLコレステロール上がる!
とか思っている方は、コレステロールの
記事なども読んでみてくださいね。


食事ではほぼ上がりません。
卵でLDLが上がっているのなら
その”卵の質”は大丈夫かみてみましょう。


卵の一口にいっても
いろんなものがあります。
ここら辺はまた今度書きますね!


質のいい卵
とてもよいタンパク源です。
是非、探してみてください♪


そして、よく聞かれるプロテイン
私もたまに、出張時の朝とかは
お世話になったりしますが
常用はしません。


アミノ酸のサプリも同様です。
ずっと摂り続けることはしません。
自分の状況、体調に合わせて活用しています。


そして、プロテインよりも
アミノ酸の方がオススメかなぁと思います。
吸収率を見たら分かると思いますが。


でもやはり
できることならやはり食事から。
コラーゲンスープや
ボーンブロススープ
鰹出汁
など、比較的吸収しやすい形です。


こういうのも活用しながら
是非、タンパク質
摂取していきましょう♪


⁡それでは今日はこの辺で。
明日も良き1日を♡

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