外側から壊れて、外側から癒えていく

こんばんは〜
今日朝イチで熊本へ!
そして、夜には東京へ…と大移動です。


熊本は、全く
ゆっくりできませんでしたが(笑)
お昼に、馬刺しを食べ、
お土産に、いきなり団子を買い
遠目に、熊本城を見る
短いながらに少し熊本を味わいました♫笑


さて、今日は
私たちのカラダを守ってくれる
第一の砦のお話です。


第一の砦は外側。
体でいうと、皮膚や粘膜。
城で言うと堀ですかね?たぶん(笑)
城は詳しくないので違ったらすいません。


今日はそんな外側と
免疫のお話をしましょう。


私たちの体には
私たちを守る防御チームがいます。


疫病を免れる と書いて
“免疫”
私たちの体を守ってくれる
優秀なメンバーが沢山います。


巷でよく
“免疫をあげよう”
“免疫up”
という言葉を耳にします。



でもその”免疫up”は
本来の、自然な形の免疫upとは
少し異なる考えのもと使われています。


巷の免疫upは
\毒をもって毒を制す/
この考え方に近いです。


例えば、蜂蜜のマヌカハニーが
免疫upに良いなんてこと
聞いたことありませんか?


マヌカハニーというのは
ニュージーランドの蜂蜜です。
とても厳しい環境で育つ植物が取れる
マヌカハニーは、毒性物質が入っています。


植物は、自分たちの身を守るために
毒性物質を持っていることがよくあります。


マヌカハニーは、その毒性物質が多く
私たちの体に入った時に、免疫チームが
『敵がきたぞ!』
と反応するわけです。


すると通常時よりも免疫チームたちが
活動的になります。
免疫チームが一生懸命、はたらくので
その時、他の敵(菌やウイルス)も
一緒にやっつける。


だから、マヌカハニーで免疫が上がる
といった表現をします。


でも、もし、わざわざそんな毒を取らなくても
免疫が自然と作動するなら
そっちの方がいいと思いませんか?


免疫の第一の砦は
\皮膚や粘膜/
これは、体を覆っている皮膚や
目に見える口の中、鼻の穴だけ
ありません。


鼻の穴から気管支を通り肺
口から喉を通り胃、腸、肛門


ここも、第一の砦として
免疫の仕事をしています。


鼻の穴から肺
口から肛門
というのは、内側の臓器に見えますが
外側です。外界と触れている臓器です。

 

ちくわをイメージしてください。

あの空洞のようなイメージですね。


まず、この皮膚や粘膜が
どんな状態か?で
どのくらいウイルスや細菌や毒物などの
敵を排除できるかが変わってきます。


自分の皮膚や粘膜に穴や隙間が空いていれば
敵の侵入はゆるゆる、攻め入られます。
自分の皮膚や粘膜は
どんなモノでできていますか?


皮膚や粘膜には常在菌が沢山
存在して、自分を守ってくれています。
常在菌たちの食べ物がなければ
敵が入ってきた時に、戦ってくれません。


さらに、そんな常在菌を、毎日何回も
シュッシュって殺していませんか?
除菌、アルコールのしすぎも考えものです。


そして、第一の砦で侵入を許してしまった場合
体の中で、また別の免疫チームたちが
活躍します。


リンパ球とかマクロファージとか
抗体を作るとか
聞いたことあると思います。
そういう免疫たちです。


この子たちも、本来とても優秀です。
きちんと体を動かすエネルギーがあり
自律神経が整っていれば
ちゃんとお互いが協力して
免疫チームとして活動してくれます。


そこにわざわざ、毒性物質を入れて
免疫チームたちを刺激して
“ほら、働けー!!”なんて鞭を打つこと
しなくてもいいんです。
勝手に、体が反応してくれるのが自然。


しかし、エネルギーが不足していたり
自律神経が乱れていると
その反応が鈍くなります。


だから、”毒をもって毒を制す”
敢えて、そういうものを入れて
免疫を刺激させる。
これを、巷では
“免疫をあげる”と言っています。


乳酸菌とか菌活も
菌が定着するのには、かなりの時間が
かかりますし、逆に毒性物質をだすものも
あります。


自分の本来の免疫機能をあげるには
まずは、それよりも、今いる菌たちを
大切に、元気にさせてあげる方が
近道です。


本来の免疫upは
エネルギーを沢山作れる体にすること
菌たちのバランスがとれていること
皮膚や粘膜の強化
こからへんが必要です。


私たちの体が壊れる時は
外側から壊れていきます。


肌がボロボロになったり
髪にツヤがなくなったり
爪が割れたり


皮膚や粘膜が弱くなり
敵の侵入を許しやすくなり
風邪を引きやすくなったり
アトピーが悪化したり


胃が荒れて、胃炎
からの、胃に穴が開く胃潰瘍
胃も粘膜、外側ですからね。


肺に炎症が起き喘息
腸に穴が開くリーキーガット


ぜーんぶ、外側です。
体には法則があります。


糖の代謝がうまくいかず
エネルギーが不足すると
脂質でエネルギーを補い
さらには、体を壊して
この肉体を維持しようとする。


結果、外側から壊れていく。


だから、今、内側に不調があるのなら
それは、外側だけでは足りなくて
内側まで犠牲になっている
サインでもあります。


そして、今、まだ外側なら
気づいた今から、修復していきましょう。
外側の欠けを埋めていきましょう。


外側から壊れるということは
治る時も同じ。
外側から治っていきます。


いろんな箇所が壊れていれば
ピンポイントで、ココから治して!
というのは、中々、難しいですが
エネルギーが満ち足りて
きちんと満ち足りれば
外側からひとつずつ
そして内側へと満ちて
治っていきます。


蜂蜜には、
粘膜や皮膚をサポートするもの
もう少し内側の臓器をケアするもの
など、その欠けにピンポイントで
選ぶこともできます。


でも蜂蜜の1番の良さは
エネルギーの底上げです。
だから、蜂蜜は本来の免疫upにも最適なんです。
それでいて、症状ケアもサポートしてくれる。
万能でしょう?


大丈夫。
カラダは間違えませんから。
私も外側から壊れて(笑)
気がついた時は少し内側が壊れてた。


でも、自分の体の自然治癒力を
邪魔せずに、サポートしてあげる杖を
持ったおかげで
外側から順番に治っていきました。


今、何かやっていて、思うような結果が
出ていないのであれば、
一度自分のやってことが
自分の自然治癒力を邪魔していない?
チェックしてみると良いですね。


今、分からなくても
信じられなくても
いいんです。
私もそうでしたから。


でも、大丈夫。
カラダはあなたの見方で
あなたの体を生かすために
最善の選択をしている。


少しずつ、体の声を聞いて
自分の体の変化を感じられるようになると
自分の体のを信じられるようになります。


今日、お風呂で自分の体
触ってあげてください、
外側は、すぐさわれますよね。


お肌をやさしく触ってあげて
乾燥してないかなー?って
(乾燥は常在菌も嫌がりますからね!)
静電気だってないかなー?って
(静電気溜まるとエネルギー流れ悪くなりますからね!)


そして、乾燥してるなら
お風呂あがりに、化粧水に蜂蜜一滴たらして
塗ったり、ココナッツオイル塗ったり


静電気がよく起きるなら
お風呂にお塩たっぷり入れて入ったり


そんなことからでいいです。
自分の体の声を、聞いてあげてください。
そして、いつもありがとうって
声かけてあげてね。


私も今日は、ホテルですが
お気に入りの妖精の塩を持ち歩いてるので
お風呂に入れて入りまーす♡♡
バラの香りが素敵なの♫


では、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
明日も良い1日を〜