どの角度から見る?〜血糖値という切り取り写真〜

おはようございます♫
珍しく朝に書いてます。

昨日は、学生の頃からの友人と
お茶をしてきました。
とっても楽しい時間でした〜

ふたりで日々の気づきの話をして
とっても癒しの時間でした。

お互い住んでる場所も
人生のステージも、違うけど
こうやってご縁がつながってることを
ありがたいなぁとシミジミ噛み締めました♫

今日は、糖尿病のおはなし。

現代医学での糖尿病は
\糖の摂りすぎ/
と言われます。

なぜなら、血液検査をすると
血糖値や HbA1c(エイチビーエイワンシー)
が高いから。

今日はこれを、まるっとカラダ全体から
みていこうと思います。
すると少し見え方が変わってきます。
表面の奥の本質を見てみましょう。

糖は、体の中で1番小さいサイズの
“単糖”までバラバラになり
血液中を旅して、必要な細胞に入り
そこで、化学変化が起き使われて
エネルギー通貨ATPを生みます。

エネルギー生産工場=細胞
工場で燃やすもの=糖
工場で作るもの=エネルギー

とイメージすると分かりやすいですね♪

糖がきちんと細胞の中に入って
使われれば、血液中を旅する
“糖”は、その都度、減っていきます。

しかし、
以前ブログにも書いたように
私たちの体の中で
酸化しやすい油(特にオメガ3.6)が
この糖が細胞に入るのを
邪魔をしてしまうことがあります。

これでは、私たちに必要な
エネルギーが作られません。
そして、細胞の中に入れない
単糖たちは、そのまま血液中を
ふらふら〜と漂います。

その状態で、血液検査をすると
さて、どうかるか。

血糖値が高いですね〜
甘いもの摂りすぎてますね〜

健康診断でもHbA1cが
(ヘモグロビンエーワンシー)
基準値ギリギリですね。
少し甘いもの控えましょうか。

と言われます。

もう一度、
よーく考えてみてくださいね。

それ、どこにある糖の量を見てますか?
血液検査で見てるので
もちろん、血液の中の量ですよね。

じゃぁ、本当に届けたい細胞の中に
糖は足りてますか?
細胞に入る前に邪魔をされていたら
細胞の中に入れなくて
細胞の中の糖は足りなくなり
エネルギーが作れません。

エネルギー不足を起こします。
でも事実としては、
血液中に糖は余っています。

血液検査は、あくまで
切り取り写真です。
採血した時の、あるいは数ヶ月前の
体の状態を”血液”という
角度から撮った写真。

ココから分かる情報も
たくさんあります。
けど、ココだけを見てしまうと
さらに奥の本質が見えなくなります。

血液中の糖の量だけを見て
“糖を摂りすぎている”
と判断する。

でも足りないんです。
細胞では。

どちらも間違っていません。
たしかに血液中に、糖は余ってます。
だって、細胞には入れないから。

だから、血液検査での糖を
減らしたいのであれば
細胞の中で使われるような
体に戻していけばよいのです。

すると、エネルギーも作られ
健全なエネルギー代謝に戻ります。

これを知らないと、
単に健康診断の数値を
正常範囲内に入れることに
躍起になってしまいます。

血液検査で糖を摂りすぎている
と言われたら、それは
\糖がうまく使えてないサイン/

カラダからのサイン
一部だけではなく、まるっと
全体をみれるようになるといいですよね♫
私たちは、平面でなく立体ですからね。

そして、いろんな不調や
健康診断の数値で同じことが言えるので
『科学と魔法のマインドセット』では
そこらへんも、きちんとメカニズムから
説明して、まるっと自分をみた上で

自分でどんなケアをするか
選べるようになっていきましょう。

それでは、全国的に肌寒いですが
あたたかくしながら
GW楽しんでくださいね〜

良き1日を♫

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