安心して選ぶ〜 薬が効く風邪と効かない風邪〜

こんばんは。
明日からGWですね〜

みなさんはどこか行かれますか?
私は実家に帰りのんびり予定♫

私の実家はとても田舎なので(笑)
実家に帰る=リトリート
みたいなイメージです。

海とか山とか行って
自然を感じたいなぁと思います。

さて、今日は風邪の種類と
薬のお話をしようと思います。
風邪はひいたことあるけれど
ちゃんと風邪について知らないかたも
多いのではないでしょうか。

是非これをきっかけに
知ってみてくださいね。

お子さんや家族、自分が
風邪ひいたかも…
風邪の引き始めかも…

こんな時、メディアの影響なのか
“引きはじめに薬を飲めば治る”
“インフルエンザは薬がないと治らない”
そう思っている方も、結構いらっしゃいます。

確かに、咳止めを飲めば咳は止まり
解熱剤を使えば、熱は下がり
見に見えている不快な症状は消えるので
『薬飲んで治った』
と感じてしまいますよね。

風邪にかかったときは
体の中にウイルスや細菌が侵入し
さらにその敵と自分の体の免疫チームが
戦って劣勢になり、、、

敵が体内で増えた時に
『風邪をひいた』
という状態になります。

すると、体はその敵と戦うために
熱を上げて敵をやっつけようとしたり
その敵を鼻水や咳で外に出そうとします。

確かに、目に見える不快な咳や鼻水や
熱がおさまったとしても、それは
本当の意味で『治った』わけでは
ありせん。

どちらかというと
症状を一旦、隠した。
そんなイメージが近いと思います。

本当の意味での『治す』は
その敵であるウイルスや細菌が
私たちの体の中から排除されること。

これを手伝ってくれるお薬があれば
それは本当に風邪を治すお薬ですね。

ただ、今の医療では
本当の意味で風邪を治す薬はありません。

“風邪を治す薬があったらノーベル賞もの”
以前から業界でもこう言われています。
それほど、風邪を薬で治すのは難しいのです。

症状は私たちの防衛システムがしっかり
働いているからこそ起こるもの。
そのため、風邪を治すには
私たちの防衛システム
自分の自然治癒力が必要になります。

では、風邪をひいて病院へ行き
どんな薬が処方されるのか。

大抵は、その症状を抑える薬。
そして、もう一つが
“抗菌剤”

字の通り、菌を殺すお薬です。
あれ?これなら敵を直接
やっつけてくれるから
本当の意味で治る薬では?
と思いますよね。

そうです。
抗菌剤が劇的に効く風邪が
ほんの少しあります。

皆さんが何気なく使う
『風邪』
これには2種類あります。

ウイルス性の風邪

細菌性の風邪
です。

そして、抗菌剤が効く風邪は
字を見てみるとわかりますよね。

“菌”

細菌性の風邪です。
ウイルス性の風邪には
全く効果はありません。

その理由は、ウイルスと細菌の特徴について
ほんの少し知るだけで、すぐに理解できます。
『科学と魔法のマインドセット』の講義では
ここら辺もお話ししていきます。

きっと、お子さんがいらっしゃる方は
そんな話をお子さんに伝えてあげると
理科や生物をもっと身近に感じれて
学校も勉強が楽しくなると思います♫

今日はウイルスと細菌の特徴は
省略しますが、抗菌剤が効くのは細菌。
“ウイルス性の風邪には、効かない”

では、ウイルス性の風邪と
細菌性の風邪
どちらが多いのでしょう。

9 : 1

約9割がウイルス性の風邪
残りの1割が細菌性の風邪
とくに、子供はこの傾向が強い。

抗菌剤が効くのはたった1割
さらに、細菌性の風邪もきちんと
敵となる”菌の特定”ができたときに
初めて、抗菌剤が効果を発揮します。

確率的には、なかなか難しい…
どうでしょう。
風邪を治す薬があったら
ノーベル賞もの
このセリフが沁みますよね(笑)

でも…細菌性とウイルス性なんて
見極められないです、、、
と言われるお母さんがほとんどだと思います。

これを見極める方法はあります。

それは、
\熱の出方/

細菌性のウイルス性では
熱の出方に特徴があります。

特徴を少しお話しすると
細菌性は高熱が昼夜問わず出る場合が多く
ウイルス性は夜熱が出て朝下がってを
繰り返します。

他にも特徴があります。
その特徴やなぜそんな特徴があるのか
文字だけではお伝えしきれないので
今日は一部だけの紹介ですが

ここら辺をまるっと知ると、
お母さんたちはすぐに病院!ではなく
安心してお子さんの熱の様子を
観察し見守れるようになります。

どのタイミングで病院へ行くか
落ち着いて判断できたり
他のケアの方法を試したり
薬が出た時も、本当に必要な薬かを
ドクターに確認することができます。

そした、もし細菌性の風邪だったとして。
その時は、効く薬があります。
ただ、薬にはメリット
デメリットがあるので
抗菌剤のデメリットは
知っておくとよいでしょう。

当たった時のメリットが大きいけれど
当たっても外れても、デメリットも大きい。
これはまたいづれ、ブログでも書きますね♫

たかが風邪かもしれませんが
その時に、自分がどんな選択をするかで
長引くことも、すっかり元気に治ること
どちらにも、なり得ます。

風邪は、基本、自分の自然治癒力で
治っていきます。
いかにこの自然治癒力を
邪魔しない、サポートするケアを
してあげられるか。
ひとつのポイントです。

そのための科学と魔法の杖を
講座に受け取りに来てくださいね♫

しっかりフォローしたいと思うので
少人数での開催予定です。

最後に、今回は、講座を受けられた
お母さんの感想も載せておきます♫

*****

30代女性ご感想 

講座を受けるきっかけは、
お薬を使わずに本来持っている免疫力と
治癒力で治せる身体に育って欲しいと
思いながらも、熱や咳で苦しんでいると
薬をつかって症状を和らげてあげた方が
いいんじゃないかと不安を感じることが 
多かったので、正しい知識を身に付けたい
という思いから受講することに決めました。 
 

よかったことは、
熱や咳が出てもそれは自分で
治そうとする反応で無理に薬で
抑えなくても治るっていう、
正しい知識を知れたことで、
子どもが風邪をひいても不安を感じず
子どもが治ろうとする手助けを
できるようになったこと。

講座は簡単な内容ではないのに
ミサさんの例え話があるおかげで
とてもわかりやすく理解できたし
(時にはクスっと)、実践に移しやすいく
具体的な症状の対応方法がわかるのが
とても良かったです。

身体の仕組みは、
別の講座で受けた時は用語が難しく 
その時点で頭に入ってこなくて
(詰め込み教育的な)
終わったら何も覚えてない、
ってことも多いけど、ミサさんの講座は
難しい用語も出てくるけど、
自律神経を男女で例えてくれたり
簡単な言葉で説明してくれるから
理解できてちゃんと頭に残っています。

忘れても理解できてるから
テキスト見たら思い出せたり。 

あと、病気の症状は悪いことではないと
知れたことも大きな変化です! 
咳や熱が出ることは悪いことだから、
症状を抑えよう!としてしまってたけど、
そうではなくて治すために必要なことで
悪いことではないと知れたことは、
本当に大きいです。

熱が出たり鼻水咳が出たら、
休んでねってサインなのに、
そこで頑張って無理して薬飲んで
無かったことにしたら
余計に悪くなっちゃうよね。
そこがしれたのは本当に大きいし、
これって、他のことにも言えるよね。
(観察ってことなのかな)

この講座を受けて正しい知識を
身に付けれたこと、講座を受けている間に
自分がとーーーても変化したことが、
とってもよかったです。

ミサさんや一緒に受ける方の
エネルギーを沢山もらったからだと思います。
沢山のママにぜひ受けて欲しいと思いました。

*****

ステキな感想ありがとうございます。
講座の期間中にとっても変化のあったママさん。

体のことを学んで子育てにも杖を使われて
さらにマインドが変わって
夢や目標に向かって進んでて
私も嬉しい限りです。

またいろんな方のご感想を
紹介していきますね♫

では、今日はこの辺で。
みなさん、ステキなGWを!