乗り物酔いの救世主
こんばんは。
橘ミサヲです。
今日は、博多で10:00-19:00みっちりお勉強でした。
楽しい!身体も楽!
けれど、頭からは湯気が出てそうです(笑)
最近は、博多に来ても
博多名物を食べることもなくバタバタ空港へ。
今日も後ろ髪をひかれつつ、飛行機に乗りました。
なんせ、明後日からはドバイ。
パッと帰って荷造りしよう!
ということで、飛行機の中で
ブログを書いてます。
今日は、飛行機にちなんで
乗り物酔いについてです。
みなさん、乗り物酔いはしますか?
わたしは、体質改善をする前は
乗り物酔いをするタイプでした。
とくにタクシー。
会社員時代、荒い運転のタクシーや
バスに酔って仕事に行く前から
げっそりなんてこともよくありました。
埼玉に行くときに、よく
タクシーを使っていたのですが
その後の東京までの電車までも気持ち悪かったです。
そして、毎回、東京駅で小岩井の
ソフトクリームが食べたくなる!
というのが鉄板でした。
ソフトクリームを食べると治るのです。
不思議と酔いがおさまります。
当時は不思議でしたが
よくよく考えると
面白い仕組みなのです。
乗り物酔いとは
急性の自律神経失調症です。
慢性的な自律神経失調症は
交感神経と副交感神経のバランスが
崩れた状態です。
乗り物酔いは、
これが急性で起きている状態なのです。
活動の神経である交感神経と
リラックスの神経である副交感神経が
ぐちゃぐちゃに入り乱れてしまうからです。
活動したいわたしと
休みたいわたし
脈拍をはやくしたいわたしと
ゆっくり脈を打ちたいわたし
血流を脳に集めたいわたしと
血流を全体は回したいわたし
そんなふうに相入れない2つは
いつもはシーソー関係のように
バランスをとっています。
しかし乗り物酔いのときは
平衡感覚を司る三半規管が対応しきれず
この2つの神経がどちらに傾いてよいか
わからなくなってしまうのです。
急性の自律神経失調症の状態です。
どっちの仕事したらいいのーーー!??
って感じです。
アイスクリームを食べたくなるのは
このぐちゃぐちゃに入り混じった
自律神経のシーソーを片方に傾けいたい!
という体の声です。
自律神経がどちらかに傾いていれば
とりあえず一旦、乗り物酔いの
気持ち悪い症状は安定します。
アイスクリームという刺激が入ることで
自律神経のシーソーをどちらか側に
降ってしまおうという作戦です。
当時は、そんなことはとくに
考えていませんでしたが
毎回、小岩井のソフトクリームが食べたくなって
それを食べると落ち着いて、無事に新幹線で帰れる
というのを繰り返していました。
今は、ほぼないです。
体質改善をした結果
ほぼ乗り物酔いはほぼなくなりました。
だから、こうやって飛行機の中でも
ブログを書いていられます。
乗り物酔いのカラダ側の根本原因は
2つです。
・変化に対応できるだけのエネルギー量の不足
・電気シグナルの通りが悪い
日頃からこの2つを整えていくことで
乗り物酔いは減らすことができます。
また、対策としてできることは、乗る前に
・塩を舐める
・疲れてるなら糖でエネルギー補給
この2つのセルフケアでも
だいぶ楽になると思います。
体質改善を目指しつつ
臨機応変に対策もとっていきましょう!
あぁ、でも私もまだ長時間フライトで
気圧がガンガンかわったあとの
海外タクシーはしんどかったです(笑)
in France.
わたしもまだ改善の余地がありそうです(^^)
それでは、もうすぐ
中部国際空港につきそうなので
このへんで。
またね〜!!!