鉄不足によるヘアカラー失敗の考察
こんばんは。
橘ミサヲです。
昨日、ヘアカラーについての記事をあげたら
おもしろい!と反響がありまして
わたしの実験話につきあってくださり
とても、嬉しいです。
今日はその続き
鉄不足とヘアカラー失敗について
書きたいと思います。
昨日、美容師さんから
「理由は分からないけど鉄不足の場合もヘアカラーで
熱持ったり泡が出て失敗するケースあります」
と聞きました。
だから、美容師さんが、そういうお客様に
立ちくらみとかありますかー?
って聞くと、なんでわかるんですか!?
と、なって会話が盛り上がるそうです(笑)
鉄不足=貧血 ですからね。
ふらっとしたり、疲れやすかったりしますよね。
そこでわたしが気になるのは
なぜ鉄不足でカラー剤が過剰反応するのか?
という点です(笑)
面倒な客ですよね…
その場では、そこを掘り下げたりしませんが
頭の中は、そこが気になって会話どころじゃない笑
今日はそこの深掘りをしていきましょう!笑
*正解、不正解はわかりませんが
わたしなりの推測です。
鉄不足でカラー剤が過剰反応する理由として
この二つが浮かびました。
①鉄不足による銅の流出
②たんぱく質不足による髪のダメージ
①鉄不足による銅の流出
鉄と銅はセットです。
鉄が不足すると、銅が余ってしまい
外へ排泄されてしまいます。
排泄は、メインは便や尿、汗、呼気ですが
髪の毛からも排泄されます。
そのため鉄が不足しているが故に
身体の中で銅をうまく使えずに
排泄してしまい髪に溜まっているケースです。
そうなると、結果、昨日のブログに繋がって
銅イオンとカラー剤が過剰反応する
というパターンになります。
②たんぱく質不足による髪のダメージ
鉄不足の方は、
たんぱく質が不足しています。
たんぱく質がないと
鉄を抱え込めないからです。
髪の毛はたんぱく質でできています。
たんぱく質が不足すると髪の毛が
パサついたり、弱くなります。
結果、キューティクルが剥がれて
いろんなもの吸着しやすく
普段の水から、多くの重金属を吸着している
という可能性です。
また、キューティクルが剥がれて
カラー剤が通常より浸透しやすいという
ケースもあるかもしれないですね。
あとは、たんぱく質不足していると
解毒ができなくなります。
結果、重金属が排泄できずに…蓄積。
そして、カラー剤と反応するという流れです。
わたしが昨日カラー剤を塗られながら
考察した結果はこんな感じです(笑)
こんなことを考えながら
メカニズム的にはたしかに
鉄不足の方のカラーが
失敗しやすい説は本当だろうなー
としみじみ考えておりました。
やはり、美容を楽しむためにも
元気な身体って必要です。
昨日の水の話も然り
暮らしを整えることは
身体を整えることに直結です。
でもそれだけでなく
美しくあることや
おしゃれを楽しむことにも繋がります。
ひとつずつ整えて
心も体も元気に!!
そして美しく過ごしていきたいものですね。
それでは今日はこの辺で。
では、またね〜!!