生理にお悩みのある方の思考のクセ

こんばんは。
橘ミサヲです。


今日もセッションdayでした。
夕方からは、ひたすら長期講座のテキストづくり。


毎期、微妙に違うのですが
今期からは内容を変更してる箇所も多いので
かなりテキスト変更をしています。


大変だけど楽しい(笑)
わたし結構、資料作りも好きなようです。
会社員時代に、
散々パワポを作っていたからだろうか…笑



さてさて、今日は
わたしが会社員時代に悩んでいた
生理トラブルについてです。


生理トラブルを抱える人に
多くある思考のクセ。


それは、
「べき思考」「しなきゃ思考」です。


・お母さんはこうあるべき
・掃除、洗濯は毎日するべき
・このくらいで弱音は吐くべきではない
・週末は、コレとアレとコレしなきゃ
・イライラするべきじゃない
・頼まれたら、全てやらないと!

こういう思考のクセです。


・◯◯しなきゃ
・◯◯であるべき
・◯◯するべき

常にこういう思考のある人は、
自律神経のバランスを崩しがちです。


自律神経のバランスが崩れると
生理をコントロールしている
ホルモンバランスが乱れます。


生理をコントロールしている
女性ホルモンは生涯でティースプーン1杯です。
そのため1ヶ月に1回の
排卵、生理といったイベントの際は
ものすごく微微微量の量をコントロールしています。


その微微微量なホルモンは
自律神経が乱れることで影響を受けます。



だからこそ
「〇〇べき」「しなきゃ思考」
は、ホルモンバランスに影響を与えるのです。


「〇〇べき」「しなきゃ思考」は
カラダにギュッと力が入りやすいです。
常に緊張状態。


そうすると常に普通の人よりも
無駄にエネルギー(ATP)を消費します。


結果、アドレナリンやコルチゾールといった
ホルモンが出て、交感神経優位になり
自律神経のバランスが崩れます。
そしてまた無駄にATPを消費…

これが負のループとなって続いていきます。



その結果、自律神経と連携をとり動いている
ホルモンバランスが崩れてしまうのです。


生理の悩みオンパレードの時代のわたしは
まさに、そんな思考回路でした。


思考のクセにより日頃感じている感情が
あらゆる不調の原因になっていることも
往々にしてあります。


病気は物理的な側面と
精神的な側面の2つを持ち合わせていますから。



もし生理やPMSのお悩みのある方は
「〇〇べき」「〇〇しなきゃ」
を手放してみましょう。


そしてもう少し自分を
優先してみるのがおすすめです。
自分の楽しいなと思うことを取り入れて
暮らしの中で感じられる喜びを感じてみましょう。


少しずつ変わっていきますよ〜



それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。