真の体温upはココにある

こんばんは。
橘ミサヲです。


最近、急に寒くなりましたね。
皆さんの地域はいかがですか?


名古屋は、昨日あたりから少し肌寒く
とうとう今日は長袖を
引っ張り出してきました(笑)


とはいえ、体を鍛え始めてから
平熱がまたひとつ上がり
長袖だと暑い…

今年の冬が楽しみです(笑)



ということで今日は
初心に戻り体温のお話です。


“体温は高い方が良い”
よく聞く言葉だと思います。


体温が1度下がると
免疫が40%落ち
体内のあらゆる生命活動を担う酵素の動きが
落ちいろんな不調に見舞われます。


みなさんは、自分の平熱は知っていますか?
理想の平熱も個体差がありますが
低くとも36度後半が理想です。


でも体温が高いから元気か?
と言われると少し違います。
正常な体温の上がりなら元気でしょう。


しかし炎症による体温の高さは
元気にはつながりません。



では、どうやって自然な形の
正常な体温を上げますか?

いわゆる、”温活”ってやつですよね。


もこもこ靴下履いて〜
白湯を飲んで〜
ヨガをして〜
漢方やハーブのんで〜etc


どれも、【結果】としては体温は上がります。
なので、コレも一つのケアです。


けれど、それは
本当の意味での体温upでありません。


あくまで、対症療法です。


それが、良いとか悪いではなくて
注目してもらいたいのは
その”対症療法”がないと自分の力では
体温を上げることができない体だという点です。


本来、”体温が上がる”という現象は
あくまで、”結果”です。


私たちの体温は、細胞の中に
材料が入って、そこできちんと
化学反応が起きた時に

☑︎生きるために必要なエネルギー(ATP)
☑︎水
☑︎二酸化炭素
☑︎熱

が作り出されます。


この”熱”がいわゆる
私たちの”体温”に繋がります。


体温というのは、きちんと
自分の細胞の中で、エネルギーを
作り出した時に生まれるものなのです。


私たちが生きていくために必要な
エネルギーの材料がきちんと
エネルギーに変わる過程で
体温が上がるのです。


つまり、体が冷たいということは
エネルギー生産ができていない
サインでもあります。



体を温めることは大切です。
腹巻きをしたり、漢方やハーブを使うのも
一つの手段だと思います。
でも本質はそこじゃないのです。


それでは本来必要な
エネルギー生産ができていません。
不調はいつまでたっても、治りません。


だから、温活といつ対症療法を手放せば
エネルギーがないので、疲れやすいしだるく
また、徐々に体温は下がります。


本当の体温アップは
エネルギーを作れる代謝の良い
カラダにすることなのです。


これから冬の季節。
どうしても代謝が落ちる時期です。


ぜひ食事や暮らし方を気をつけつつ
エネルギー代謝upしていきましょう!