薬になるポテンシャルを持ったハチミツ!?

こんばんは。
橘ミサヲです。
今日はハチミツのお話です。
ハチミツが胃痛や胸焼け胃潰瘍の予防に
よく効くということは結構、有名なお話です。
最近は、ピロリ菌にも大活躍ということで
よく知られています。
医療用のハチミツといえば【マヌカハニー】
を思い浮かべる方が多いと思います。
まさに薬のような、、、。
これは、抗菌力が高いという
キャッチフレーズゆえです。
しかし、実際は他のハチミツも
マヌカハニーに引けを取らない
抗菌力があります。
マヌカハニーの研究がきっきけで
ハチミツが胃薬になると有名になりまた。
しかし、ハチミツの胃薬としての効果は
昔から養蜂家さんやハチミツ療法のプロの中では
世界中で経験則的に知られていることです。
実際に、インドの大学の研究で
マヌカハニーとイギリスのヘザーのハチミツの
抗菌力を比較した研究があります。
その結果は、ヘザーも
マヌカにひけをとひませんでした。
そういった世界の各ハチミツが
時には、より高い抗菌作用を持つ
可能性があるとされました。
そう、すべてのハチミツにも
お薬になりうるポテンシャルがあります。
*本物に限る
だから是非、いろんなハチミツを
試してみて自分のお気に入りを探すのも
楽しいですよね。
そして、私はマヌカハニーは
特段、おすすめをしていません。
なぜなら、99%、偽物だからです。
ただでさえ、偽物の多いハチミツ業界ですが
マヌカハニーは、その中でもトップです。
マヌカハニーは、
ニュージーランドでしかとれません。
それなのにあんだけの流通量があることに
まず、疑問に思ってほしいです。
ほとんどのマヌカハニーは
シロップの混ぜものであったり
加熱してマヌカ特有の毒性物質を作っています。
本物はとても高価です。
巷で売っているマヌカハニーも
高いとは思いますが、それでも残念ながら
本物に出会うことの方が難しいのです。
そして、なにより
マヌカハニーが本物だったとしても
毎日、食べるのはおすすめしません。
マヌカハニーは、毒性物質が多く
カラダは毒だー!と判断して
免疫部隊が動きます。
毒を持って毒を制すの考え方です。
免疫がいらん刺激を受けて動くのです。
本来は、そんなことしなくても
免疫がちゃんと働くのが健康体です。
だから、抗菌作用としての効果を期待する場合も
今回、紹介した研究でもあったように
普通のハチミツで十分なのです。
むしろ毎日のケアに食べるのなら
そっちの方が断然、効果的です。
土台から健康を叶えてくれます。
あと、ハチミツには、抗菌作用よりも
もっと別の魅力がありますしね。
どのハチミツも個性的でとても魅力的。
是非、マヌカハニーではなくて
“今のあなた”にピッタリのハチミツを
取り入れてみてください〜
ちなみに♡
今回の研究に登場したイギリスのヘザーは
イギリスの代表的な民間薬です。
うちでもイギリススコットランドのヘザーを
扱っています。
よかったら覗いてみてください。