血液サラサラは説明不足!
こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。
今日の夕飯は、すじこでした!!
みなさん、すじこって知ってますか?
サケやマスの卵で
いくらと違い卵巣膜にくっついてるものを
すじこと呼ぶようです。
つまり、筋子をひと粒ずつほぐして
醤油漬けにしたら、いくらです。
私も秋になと、毎年1回はやってます。
でも今日食べたのは塩筋子。
私は、数年前に初めて
塩筋子を食べて感動しました。
数年前は、よく東北に勉強に行っていて
治療家の先生たちと手作りご飯をたべるときに
人生初の塩筋子を食べさせてもらいました。
私は醤油漬けより塩筋子の方が好きで
たまに送ってもらったりしていました。
そして今日、
いつものスーパーで見かけまして
買ってしまいました〜!
(東北で買うより2倍の価格…笑)
とても美味しくて満足!!
ただ、気をつけないといけないことは
筋子には不飽和脂肪酸が
とっても多いということデス!!
しかもオメガ3〜
血液さらさら〜
とかいわれるオメガ3です。
世間的にはまだまだ健康に良い!
とかいわれている油ですが違います。
確かに、オメガ3は、分子構造上
あちこちが片手が空いているので
バラバラに動けるため、
流動性が高くサラサラです。
でも、だから血液サラサラで健康良い〜!
では、ないんデスヨ!!
あちこち片手が空いてる(二重結合が多い)
ということは、酸素がその手にくっつけば
酸化して過酸化脂質(ゴミ)を生み出すという
デメリットがあるのです。
この柔らかく動くという
一見メリットのように聞こえる特徴が
体のあちこちにくっついて
甲状腺機能を落とし代謝を落としていきます。
その結果、エネルギーをあまり使わない
というエネルギーリザーブモードに
体をもっていってしまいます。
血液サラサラーとかいってる途中で
酸化して過酸化脂質というゴミになるという
説明がすっかり省かれてるのです。
柔らかく動くという利点は
デメリットにもなりうるわけです。
そして、1番酸化しやすいのがオメガ3です。
とはいえ、もちろんそういった油が
必要な箇所も身体には多少あります。
しかし、本当に少しでいいのです。
せっせとサプリメントでとったり
亜麻仁油などをサラダにかけるとかして
とる必要はありません。
今回の食事のように
たまに食べるいくらや筋子にも
多く含まれますし
魚にだって含まれます。
だから、あえて
サプリメントや抽出した油という形で
とるのは控えましょう。
そして、食品に関しても積極的に
沢山食べる必要はありません。
特にエネルギーリザーブモードの方は
なるべく控えめにするのが吉。
まずは、エネルギーリザーブモードを
解除していくのが健康への近道です。
世の中にある多くの健康法が
エネルギーリザーブモードを作るものです。
それは長いスパンで見ると症状と
イタチごっこになります。
5年後、10年後も健康であれる選択を
していきましょう。
そのためには、
マクロとミクロの視点が必要ですね〜
と、日々、街中でいろんな流行を見る中で
感じております(笑)
とはいえ、いざ、食べるときは
そんなことは考えません。
美味しくいただきます。
全力で、味わう、楽しむ、感謝する。
これが、私のモットーです!
(なんか…ダサい…)
みなさんも塩筋子見かけたら
是非、元気なときに
食べてみてくださいね。
それでは今日はこの辺で
おやすみなさい〜