痛み止めを飲む?飲まない?〜飲まないことでのデメリット〜

薬を飲むのは悪いことなの?


こんばんは。
橘ミサヲです。


今日は、朝からハチミツを検品し
そのあと、ひたすらpcと向き合っていました。


今後やっていきたいお仕事があって
そのための準備を少しずつはじめています。


どんな形になるか
いつごろ、形になるか
まったく不明ですが笑


が、これからしばらくは
そちらに舵を切って、エネルギーを割き
チャレンジしたいな、なんて思っています。


いやぁ、久しぶりな感覚に
頭が爆発しそうな感じです(笑)



さて、今日は痛み止めを飲む?飲まない?
の話をしたいと思います。


痛み止めは常用するものではありません。
極力使わない方が良いです。


が、しかし、
使わないことでのデメリットも
今日は1つ紹介しておきます。



それは、腸内細菌が死ぬことです。



腸内細菌は私たちを守ってくれている
大切な身体のメンバーです。
この腸内細菌たちは、
“痛み”を長時間感じていると
死んでしまいます。


つまり、痛いのにずっと我慢!!
をしていると、腸内細菌たちにも
負荷がかかっているということです。


なので、あまりにも痛みが強すぎて
耐えられない!というときは
痛み止めに頼ることも選択肢になってきます。



もちろん、痛み止めは
気軽に使うものではありません。
常用するものでもありません。


でも、薬=悪として
飲むべきタイミングで
頑なに飲まない!とするのも
それを家族に強要することも違います。


だから、きちんと知って自分のなかで
メリット>デメリットになったときに
使いましょう。
(薬全般そうですが)



そして、痛み止めを使うとなったときも
必ず、治したわけじゃないことを
ちゃんと知っておくことです。


その痛みは、必要で起きています。
でも、今その痛みによる身体への負荷が
大きいから一時的に薬を使って
痛みを和らげるだけ。


痛みの根本原因は消えていないので
必ず、根本原因へのアプローチや
飲んだことで起こる
身体への負荷もケアとあわせて
していきたいところです。



自然派に偏りすぎると
頑なに薬を飲むことを否定するケースがあります。


でも、薬を飲むことが悪いわけじゃないのです。
必要なときもあります。
それも、人によって違います。
だって痛みの尺度は人によって違いますからね。


だから一概に、
〇〇がいい
〇〇が悪い
はないのです。


なにより、よく考えてください。
薬だって、私たち人間が作った
素晴らしいもののひとつです。
それで助かっている命がたくさんありますよ。


自然療法が良くて西洋医学が悪。
そんなことはないです。
自然療法がマイナスに働くことだってあります。
それは食事療法、蜂蜜だって同じです。


自然療法の方が
“自分で選んだ感覚が強い”ので、
なんかいいように見えがちです。


でも、だからこそ執着もしやすいのです。
自然療法にだって偏りはあります。



そこを広い視野でフラットに
見れる目を持ちたいですね。

そして、薬だって病院のことも、
きちんと知ったらいいのです。

そしたら、”自分で選んだ”という感覚は、
同じです。


ほかにも薬を飲んで
終わりではないこともわかります。
その後の結果は大きく変わっていきます。


だって、知っていますからね。
その過程でできることが違います。

それこそ、痛いとき
薬以外の選択肢もありますよ。


まずは知ることから
はじめてみませんか?
あなたの安心の世界が広がります。



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