イライラ!不安!心の波と臓器〜ここからは時間外労働です〜

こんばんは。
自然療法家の平田ミサです。

 

今日は、大好きなエネルギー哲学の2回目でした。
エネルギー哲学は2度目の受講ですが、前回のエネルギー哲学の受講のときとはまた違った雰囲気を感じます。

 

こういうことを感じると、勿論、講師の方のエネルギー状態が変化しているから、同じ講義はあり得ないのですが、
やはり講座とかって、講師だけが作るものではなく、受講者と一緒に作り上げていくものとだなと感じます。
生き物ですよね♩

 

だからこそ、自分が講義をやる上でも、録画ではなくてリアルタイムの講座がいいな~と改めて、思いました。

 

さて、今日はイライラしたり、すごく嬉しくなったり、悲しくなったりと、日々揺れ動く気持ちの波が立った時、カラダで起きていることについてお話したいと思います。

 

こういう気持ちの波って、誰にでもありますよね~。
私も、数年前はすごかった・・・波どころかずっと底辺もウロウロ・・・
では、この時、カラダでは何が起きているのか?

 

イライラする、悩む、落ち込む
逆に、すっごく嬉しくてテンションが上がってハイになる!
これは、両極端ですが、どちらも体にとってはストレスになります。

 

このストレスという負荷がカラダにかかったとき
ちょうど腰の後ろ側にある臓器「副腎」と言う場所から
ストレスに対抗するためにホルモンが作られます。

 

このホルモンのおかげで、私たちは何か物理的なストレスがあったとき、精神的なストレスがあったときでも、カラダは一定の自然な状態で保たれるのです。
例えば、興奮したとしても、血圧や脈拍が一時的には高くなったとしても
すぐにいつも通りに戻るというように。

 

そんなお仕事を担当しているのが「副腎」
腎臓の上にちょこっとくっついている臓器で、とても頑張り屋さんの臓器なんです。
そして本来この臓器の労働時間は、朝の7時前後から夕方5時頃。ピークはお昼頃になります。

 

しかし、現代人の生活はどうでしょう?
夕方5時なんて、まだ会社で、あと一踏ん張り!と仕事をしていたり、帰宅して子供たちの相手をしながら夕飯の準備に追われている時間ではないでしょうか?

 

そう、どうしても現代人の生活は、副腎がオーバーワークをしてしまいがちです。
時間外労働ばかりさせている人も多いと思います。

 

そうなると・・・「副腎疲労症候群」という病気につながります。
□寝ても疲れが取れない
□やる気が出ない、倦怠感
□イライラ、不安
□鬱っぽい、キレやすい
□好きなことが分からない
□物忘れ、集中力の低下
□風邪にかかりやすい
□なんとなく不調

 

などと言った症状が出る副腎疲労になっていきます。
日本ではまだ認知度の低い、副腎疲労症候群ですが、鬱だと思っていたら、副腎疲労だったなんでケースは海外では山ほどあります。

 

日本では、知られていないが故に、精神科に行き、向精神薬を飲んでも回復せず、あとから、副腎疲労を疑うなんてケースも。

 

自分の中で、オーバーワークしてるなーと思う方や
上記に当てはまるものがある方は、少し、自分の腰の後ろにある副腎という小さな小さな臓器を労ってあげて欲しいのです。

 

できることはたくさんあります。
まず、今日は、早めに寝ましょう!!
副腎に、時間外労働を強いるのはやめましょう。

 

そして、明日、夕飯を作る際にイライラするようであれば
フルーツや黒糖や蜂蜜といった質の高い糖を一口とってから夕飯を作りましょう。
きっと、いつもよりイライラは減ります。そして、その分、副腎への負担も減ります。

 

糖は悪者でもないし、中毒性もありません。
これらもまたいつか書きますが、糖質制限は副腎疲労に追い打ちをかけます。
糖質制限ではなく、糖質選択をして、質のいい糖はしっかり摂りましょうね。

 

また糖のお話もどこかで書きますね。
今日はここまで。
読んでくれてありがとうございます。

 

明日も良き1日を♫