腸内細菌が減る理由〜お腹のケアをしよう!〜

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、寒かったですね〜
名古屋も雪が降りました。


福井出身私からすると
降ったうちに入らない雪ですが(笑)
それでもやっぱり心は無意識に嬉しいようで
ついつい、窓の外を眺めながら
仕事をしていました。




さて、今日は久しぶりの身体のお話で
腸のお話をしたいと思います。
私は今、せっせと腸のケアをしています。


なぜなら、先日の
痛みというストレスも痛み止めにより
たくさんの腸内細菌を
減らしてしまったからです。



腸内細菌が減る理由を知っていますか?
腸内細菌が減ってしまうベスト3は

・薬(特に抗生剤)
・添加物
・ストレス

痛みは身体にとって大きなストレスです。
先日、私は歯の激痛を感じていたので
まぁまぁ、腸内細菌を痛めつけているわけです。
さらに、痛み止めを飲みました。



腸内細菌にとっては
痛みのストレスの方が
痛み止めのストレスより大きいので
飲むのはいいです。


ですが、抗生剤ほどではなくとも
腸内細菌は減らしてしまいます。


今、体感で何かが出ている
わけではないですが
やはり、ケアはしておきたい。


これができるのと
できないのでは
後々変わってきます。
特に春、、、



腸は大腸と小腸があって、
小腸が消化・分解・吸収をしたり、
免疫を司る器官。
大腸が水分をコントロールして便を
作る場所ですね。


どちらも腸内細菌が
仕事をしてくれています。
だから、腸内細菌はとっても大切です。


さらに、小腸と大腸の菌は違うので
腸内細菌がバランスを崩すと
大腸にいるはずの細菌が小腸で繁殖して
SIBOという不調を起こすことも、、、



すぐできる腸のケアとしては
・冷やさない、あっためる
・腸内細菌のエサをとる
・悪玉菌の好物を避ける


冷やさない、あっためるは割愛。
あ、私は絶賛、実験中の腹巻き巻いてます(笑)


腸内細菌のエサに関しては、
糖や食物繊維や菌です。
糖は、腸内細菌のエネルギーになるので必要。


食物繊維はに関しては、
不溶性と水溶性のバランスがとっても大切。
どちらかに偏らないようにしましょう。
たまねぎ、おすすめですよ。


そして、菌。
これは、発酵したものとかですね。
漬物とかね。


菌としての定着はなかなか難しいですが
定着しなくとも、元々ある腸内細菌の
エサになってくれます。


ストレスを受けて弱っているので
こういったものたちを活用して
補給してあげるのも一つですね。



そして、悪玉菌の好物を避けるというのは、
精製された小麦や砂糖、イーストなどですね。
そのため、パンや加工品は避けたいところです。
ドライフルーツや玄米も避けたい。



と、いうことで私は今
たまねぎを意識して食べたり
粘膜サポートになるマリ蜂蜜や黒糖をとったり
発酵食品をいつもより多めにとったりしています。



あとは、合わせて胃のケアもしています。
痛み止めって胃にも負担かけますからね。
あと、東洋医学でいう土用の期間ですから
やっぱり、胃のケアも忘れずに。



私たちは食べ物から
栄養やエネルギーをもらいます。
そのために、消化器系の臓器があります。


胃や腸はそこらへんの代表選手です。
是非、特別何かなくても
日頃からケアしておきたいところです。


今日、ご紹介した基本のキ!

・冷やさない、あっためる
・腸内細菌のエサをとる
・悪玉菌の好物を避ける

日頃からゆるっとでもいいので
やってみてくださいね。


それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。



橘ミサヲ