五感を通して感じた有無を言わさぬ存在感

ハワイ島に行ってきました。
今もなお、すごく満ちていて、癒されています。


大自然のジャングルでの暮らし。
すごく五感が刺激されて、
いやでも、今にいることができました。

安心して生きる、丁寧に暮らす
をすごく味わった時間でした。


電気が水を使うこと、食事をするも
いつもより、何倍も丁寧に。
そして、何か心が動いたことに対する、
体感の観察も、日頃より丁寧にできました。


その中で、すごく印象に
残ったっことがあります。
それは、自然の大きさでした。


え、そんなありきたりな?
って思うかもしれませんが、五感に
ダイレクトに訴えかけられました。
有無を言わさぬ存在感でした。


これまで自分が使ってきた
“自然との調和”
“自然とともに生きる”
という言葉が、恥ずかしくなるほど、
自然は大きかったのです。


入浴しながら感じる
ものすごい数のコキガエルの鳴き声

見えないのに聞こえる生き物の音

油断すると空から降ってくる
ヤシの実

熟れた果実の香り

目の前に広がる広大な溶岩大地

その中にぽつんと生き残る
日系人のお墓やハワイ島の王様の家

空いっぱいの天の川

日々の灯りを灯してくれる太陽



本当に、自然はびっくりするほど大きくて
そこには、たくさんの命がありました。


いかに、私たち人間が小さな点であるか、
私たちが、どれだけ大きなものに支えられて
生きているかを目の当たりにしました。


だから、
人間が地球を変えてしまった
地球のために自然を守ろう とか
そんなこと、なんておこがましいんだろう
いったい何様なんだろう
と、主人と2人で恥ずかしいね
と笑い合ってました。


そのくらい、自然は大きかったです。
有無を言わさぬ存在でした。



私たちは、こんなに大きなものに守られ、
支えられ、生かされているんだなと分かり
とても、安心しました。


だからと言って、
地球環境に配慮しなくていいとは思いません。

でも、何を選択してもよくて、
何を選択しても、最終、誤差であること
より良くなっていくということ。


イシュワラプラニダーナ。
すべては、最善。
ヨガ哲学の私の好きな教えです。



だからこそ、まずは、自分が本当に
心地よいと思う選択を
したらいいのだと思いました。


自分が満ちて、はじめて
周りにも優しくできるのですから。


そして、その行動が集まって
また、自然の流れの一部と
なっていくんだなと感じました。


本当にスペシャルな時間でした。
ご縁を繋いでくださった方々に
本当に感謝です。



今、引越しでバタついておりますが
少しずつ、インスタやブログで
私ならではの視点でのハワイ島の旅を
お伝えできればと思います。


また是非、インスタやブログに
遊びに来てください〜


それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。