本の山山山!から出てきた私の地獄の転換期
転換期!なんてことは、
あとから分かるんだね。
今、引っ越しのための片付けの最中
本の山、山、山!!!
夫と2人で、本がすごい。
その中に、もう、手放そうと思う本が
たくさんあった。
え!私こんな本、読んでたの?
って懐かしくも、笑っちゃった。
ごめんね、当時の私。
テーマは、自己肯定感とか
言いたいことが言えないとか
頑張りすぎ女子とか
愛され女子とか…w
まぁ、そういうやつ。
当時、24-26歳の頃
悩みに悩んで病んでいた。
何にって?
ワーカホリックのダメンズな元彼にw
当時は、自分の軸もなく
自分を大切する方法も分からず、
私が我慢すれば、私が頑張れば!と思っていた。
相手と私の境界線が曖昧で
たくさん振り回されて
心も体もボーロボロ。
人生諦めモードなのに諦めきれない。
今の私からは想像もつかない姿。
何をやってもうまくいかなくて
自分を変えたい!
とばかり思っていた。
だから、自己啓発とか自己肯定感を上げるとか
そんな本ばかり読み、カウンセリングを受け
セミナーにも行った。
学生の頃は、そんな”私”になるなんて
予想もつかなくて、そんな自分が情けないと
また、自分を否定する、そんな日々だった。
でも今だから分かる。
あのときがあるから、今の自分がある。
あのときが、私の人生の転換期だった。
よく聞くようなセリフだけれど
本当に、そう。
ただ、当時はそんなことは
1ミリも思ってないわけで
ただ、ただ、辛かった。
でも、あのとき、自分を諦めなくてよかった。
今、心からそう思える。
今日、手放そうと思った本たちは
そんな当時の私を支えてくれた本たち。
ありがとう。
また、誰かの元へ。
本てやっぱりいいなと思った日。
私も、いつか、そんな誰かの心に残る
本が書きたい。