その癖、ゆるめませんか?〜カラダを整える中で大切な視点〜 ⁡ ⁡

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、午前中に鍼に行って
お昼は講座生とのランチ会のお店に
打ち合わせに行きました。


こぢんまりとしたお店ですが
貸切もできて、会の意図も汲んで
メニューを一緒に考えてもらえるので
とてもありがたいです。


何より、食材へのこだわり。
ここは、講座生との食事ということで
大切にしたいところだったので嬉しいです。


とっても、楽しみです〜!!



さて、今日は先日、呪術廻戦のアニメを見ていたら
面白い言葉が耳に入ったので、そのセリフについて
私が感じたことを書きたいと思います。



『意外な一面って慣用句を考えた人は
人間を立体だと思ってて、
薄っぺらいって悪口を考えた人は
人間を平面だと思ってたのかな。
どちらにせよ、裏と表はあるんだね。』


というセリフ。
面白くないですか(笑)



確かにそうだなって思いました。
さらに、どっちの見方も間違ってないな
ただの癖だなと思ったんです。



悪口をいうときは、確かに視野が狭くなって、
立体的に物事をみれていないですよね。
まさに、平面で物事を捉えています。

目の前にあるものだけみていて、
その奥にあるものや背景にまで
意識が向かなくなります。



逆に意外な一面に気づけるときは
物事を広く、引きで見て、全体を見ようとしています。

立体的にみることで
その奥にある本質が見えやすくなります。



ある人の一面をみて、
薄っぺらいとの思うことも
意外な一面だなと思うことも
どちらも、その人を表しています。


つまり、間違っていないし
どっちが良い悪いでもありません。
ただの見方の癖の話ですね。


でも、この癖で苦しんでる人は多いです。
私も以前そうでした。



例えば、体質改善の際のゆらぎも同じですね。
狭い視点で見ると、揺らぎが大きく見えて
不安になります。


広い視野で見ると、また中庸に戻る前の
揺らぎであり、全体的には良い方向に
向かっていく中の、一部だと分かり安心します。


人間、リスク管理も大切なので前者の視点も必要です。
前者の一面は、積み重ねると全体につながっていきますしね。
でも、それだけに偏るのは、自分自身も
少し辛いはずです。


だから、全体をみる、
立体的にみる視点も必要なのです。
バランスです。



あなたはどっちの見方が得意ですか?
もし、立体的、広くみるのが苦手で
苦しんでいるのなら
その偏りをゆるめていきましょう。


だって、ただの癖なんですもん。
練習すればその癖はゆるまります。
どちらの視点でも物事をみれるようになります。



講座生では、
この視点の切り替えができるように
カリキュラムを組んだり、実験をしています。


先日も、揺らいでも良いことを
知っていることがすごく良いと
言ってくれた方がいました。
これは、立体的、広い視点。
安心感を与えてくれます。


でも、揺らいでも良いからと
カラダを放置しているわけではありません。
きちんと、観察をして、必要なケアを
取り入れることもされています。
これは、一面、短期的、詳細な視点。
これが、積み重なって全体につながります。



このバランス感覚が身につくと
安心を感じながら
今の自分のカラダに寄り添って
日々、整えていけます。


圧をかけていないし
安心感を感じているので
滞りが流れるスピードも早い。


気がついたら、少しずつ自然体で
楽に過ごせるカラダになっている。


これって、理想的なんですよね。
講座生、皆さんの話を聞いていて
今、症状が出ていても、出てなくても、
あ〜いいなぁって思いました。



是非、自分、偏りがち!
すぐ不安になっちゃう!
マイナスばっかに目がいく!


という方は、広く、立体的にみる練習も
してみると良いですよ。



そんなナチュラルな私をみつける
科学と魔法のマインドセットは
9月に下旬に4期を募集予定です。


お楽しみに〜