生卵派?温泉卵派?卵の食べ方を気をつける理由

⁡こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日は、平飼いの卵が届きました。
レモンイエローで味も
クセがないのだけど
しっかりと卵の味があって美味しいのです。 


お気に入りがあるって嬉しいね。
ちなみにお気に入りは
3つあると良いですよ。
これは免疫の観点からです。


ローテーションして
取り入れます。
またきちんとした理由もどこかで
お話ししますね。



今日は
タンパク質源として優等生な
卵の食べ方についてお話しします。


インスタでも書いたように
卵は生卵より温泉卵や半熟卵の方が
カラダに優しいです。



なぜなら、
生卵に含まれる成分が
たんぱく質の吸収の阻害や
ビタミンB群の一種ビオチンを
阻害するからです。


生で卵を食べると、たんぱく質の吸収が
上手くいきません。
せっかくたんぱく質源として優秀な卵が
うまく吸収されないのです。


一緒に、お肉やお魚を生卵と食べたときも
たんぱく質の吸収を阻害するので
効率が悪いです。


せっかく、
エネルギーや消化酵素を使って
たんぱく質を分解しても
吸収が阻害されたら
もったいないですよね。



さらに、ビタミンB群の一種
ビオチンを阻害する成分も
含まれています。


ビオチンは
エネルギーの代謝や髪やお肌を
美しく保つために必要な栄養素です。


ビオチンが不足すると
私たちが生きるために必要な
エネルギーを生むための
エネルギー代謝がさがったり
お肌や髪が荒れる可能性が高くなります。


現代人はあまり不足することはないと
言われる栄養素ではありますが、
毎日、生卵を食べてビオチンを阻害するのは
ちょっと、避けたいですよね。



これらの成分は、
生の卵白に含まれるので
白身を加熱することで避けることができます。


生卵より半熟卵や温泉卵の方が
カラダには優しいということですね。


毎日、生卵を食べている!
という方は、半熟卵や温泉卵に
変えてみるのおすすめです。


そして、毎日、
卵かけご飯が食べたい
とろろご飯が食べたい
といった、つるっとした喉越しが好きな方


それは、胃や腸の粘膜が弱っていたり
ビタミンB12の不足のサインの
一つでもあります。


その上で、粘膜の栄養素である
たんぱく質の吸収を阻害する食べ方は
ほんとうにもったいないです。


是非気をつけてみてくださいね〜



今日は夫の仕事関係の方とイタリアンです。
楽しみ〜


それでは今日はこの辺で。
皆さんもステキな週末を!