ハーブティーとハチミツ
こんにちは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。
今日は、東京に来ています。
目的はいくつかあるのですが
今日は、ずっと行きたかったハーブの薬局へ。
昨年、本『植物療法の手引き』を読み
ずっと、気になっていた薬局です。
薬剤師でありフランス植物療法士の
梅屋香織さんがオーダメイドで
ハーブを調合してくれます。
現代医療を学んだ方が
自然療法を取りえれられていて、
現代医療畑の私も勉強になりました。
海外には、お薬以外のケアができる
薬局が結構あります。
でも、日本にはほとんどないのが現状。
医師法や薬機法の観点のお話を聞けて
自分が今後やりたいことの道筋が
少し開けた気がします。嬉しい、、、。
色々教えていただき
ありがとうございました。
私も名古屋で本格的に
蜂蜜療法や自然療法を手に取れる場を
作っていきたいと思います。
そして、自分用にハーブを
処方してもらいました。
ふふふ、おもしろい。
西洋と東洋 やっぱり違う。
けど、一周まわっておなじ。
だから、自然と両方をミックスしてみている。
うん、すごく分かる。
どこから切り取るかの違いで、
本質は同じなんだと
改めて実感しました。
処方してもらったハーブは
香りから既に好きだと分かる(笑)
やっぱりカラダは間違えない。
このハーブの作用に合わせて
どの蜂蜜を合わせて飲むかを考えるのも
わくわくしています。
さてさて、
今日はそんなハーブに合わせて
ハーブティーやコーヒーなどを飲むときに
より効率を上げる方法をご紹介します。
それは、
\糖とセットで摂ること/
糖は蜂蜜や黒糖といった質の高く
比較的、分解にエネルギーを要さないものが
ベターですよ〜。
なぜなら、目指す方向に体が動くためには
仕事の指示+マンパワーが必要だからです。
ハーブやコーヒーなどのエッセンスは
仕事のシグナル出しをします。
今は少しあっためてね〜
敵とたたかいましょう〜
リラックスしましょう〜
すべて、何かしらの方向へ
向かわせるための”指示出し”
車で言うならば、ナビの指示通りに
ハンドルを切るようなイメージ。
でも、それだけでは体は動きません。
実行のエネルギーが必要になります。
車でいうとガソリンですね。
ハンドルを切ったって
ガソリン燃えてなければ動きません。
これが、糖です。
糖が細胞の中でATPに変わることで
エネルギーが生まれます。
指示出しだけ出して
実行力がなければ
体に負荷がかかるだけです。
だから、糖とセットで摂るのが
ポイントなのです。
伝統食を見ても分かりますよ」。
イギリスのアフタヌーンティー。
紅茶とスコーンに、
甘いクロテッドクリームやジャムをつけます。
クロテッドクリームは、飽和脂肪酸なので
比較的エネルギーに変わりやすいです。
もちろん、糖の方がクリーンなエネルギーですが、
飽和脂肪酸なら酸化もしにくく、油でもアリですよね。
ジャムは、果糖が多く含まれます。
蜂蜜と同じですね。
単糖なので、すぐにエネルギーに変わります。
日本のお抹茶と和菓子。
あれも、指示出しと
糖のエネルギーですよね。
こんなふうに昔からある
伝統的な文化をみると
そういった知恵がみえてきます。
仕事のシグナルと
実行のエネルギー。
ココをメカニズムと合わせて知ると
体感があるので、より
わかりやすくなってきますよね。
そうそう、フランスでもね、
蜂蜜はよく使うそうです。
今日お話ししてる中で聞きました。
でも、日本にはまともな蜂蜜がないですよね
っていう、共通認識だったことが
嬉しいような悲しいような(笑)でした。
是非、ハーブティーに本物の蜂蜜をひとすくい。
質を少し、意識して。
より、ハーブの効果を引き出してくれますよ。
それでは今日はこの辺で。
今日はこの後も
楽しいイベントが目白押しです。
行ってきまーす!