春の訪れと体質改善のルール

こんばんは。
ハニーセラピストの橘ミサヲです。


今日はとても
おもしろいことがありました。
もうね、震えました(笑)


見える世界はたった5%
見えない世界が95%
そんなことを体感できる出来事が2つも。


やっぱり、ご縁はいつも
人が運んできてくれますね。


私の人生で、ご縁がなかった場所。
きっと多くの人は行ったことがあるけれど
私はなぜか興味がなかった場所。


でも、数年前から気になっていた場所。
急に、繋がりました。
今年、行ってみようかなと思っています。


コロナでパスポート切れちゃったよ…
まずはそこから…笑




さてさて話は変わりますが
最近、寒いですよね…


ここ最近の気温を見て
やっぱり自然の法則と私たちの体の法則は
同じだなぁと思いました。


ということで、今日は
体質改善のルールをひとつ、
お話ししたいと思います。


体の土台が整っていくときの法則は
春が訪れるときの法則と同じです。


どういうことか?というと


体質改善は右肩上がりに
良くなるわけではない


ということです。


なぜなら、私たちの体は
振り子のように常に動いており
その振れ幅が少しずつ
小さくなっていくからです。



『三寒四温』
聞いたことありますか?


寒い日が3日くらい続くと、
そのあとに比較的暖かい日が4日続き
この周期を繰り返しすことです。


この現象は、秋から春まで起きて
この周期を繰り返して、
ゆっくり春に近づいていきます。


春が近づいた頃には
寒さがぶり返す
なんて表現も使われます。


右肩上がりに、春は来ません。
振り子のように、寒い、暖かいを繰り返し
少しずつ、暖かくなって春が来ます。



これは、カラダも同じなのです。
カラダの土台を整えよう!と思い
何かをはじめたとき
最初はなんか良くなります。

でも、右肩上がりには良くなりません。



少し振り子をイメージしてみましょう。
カラダは常に、私たちの体を
一定に保つために動いています。
ゆらゆらと小さい範囲で。


しかし、ある一定のゾーンを超えて
大きく振れたとき
何かしらの症状がでます。


そして、本来は大きく振れたあとに
自分の力で、真ん中に戻ってきます。


しかし、土台が揺らいでいる体は
自分の力で、振り子を真ん中に戻せません。
また、次は反対側に大きく振れて
また逆に振れて、を繰り返します。
そうやって慢性化していきます。


きちんと土台から
体質改善をしようとすると
大きく振れていた振り子の振り幅が
時間をかけて少しずつ、
小さくなっていきます。


そして、狭い一定のゾーンまで戻ってきて
そこでゆらゆら動いています。



大きく振れていた期間が
長い振り子は、一定のゾーンに戻るには
必ず、何回か大きな揺れを経験しますよね。
ブランコやバイキングがそうですよね。


振れ幅が症状なので
よくなる過程で症状が出ます。
右肩上がりには良くならないのです。

振れ幅が減っていくように
少しずつ不快と感じることが減り
体は心地よい状態に戻っていくのです。



3日寒くて4日暖かい
少しずつ暖かく心地よい日が増えていく。
右肩上がりではない。
暖かいなと思っていたら
急に寒さをぶり返す。


今、皆さんが体感されている
春が訪れるルールに
似ていると思いませんか?



体質改善をされている方
これからされる方
体質改善ではないけど
何か不調が出て、
それが癒されていく過程の方


この振り子や春の訪れを思い出して
観察してみてください。
少し俯瞰してみえてきますよ。

 

今日、ふと、そんなことを思ったので
体質改善のルールのひとつをお話ししました。


やっぱり私たち人間も
この世界の
大きな自然の
一部なのだと
感じずにはいられませんでした。



それでは今日はこの辺で。
おやすみやさい。