『糖=悪』の呪い〜砂糖くださいが言えない私〜

こんばんは。
自然治癒療法家/ハニーセラピストの
橘ミサヲです。


『糖=悪』の呪いは蔓延っているなぁ
体感する出来事がありました。


これだけ、糖=悪ではないと
説明しているし、体感している私ですら
まだ、少しこの呪いにかかっています。



先日、自然派のオーガニックのカフェで
コーヒーを頼んだら、当然のごとく
“ブラック”で出てきました。


私は普段、黒糖を持ち歩いていて
コーヒーや紅茶を飲むときは、必ず
エネルギーを作ってくれる糖とセットです。


しかしこの日は
持ち合わせがなかったので
砂糖をもらおうとしました。


自然派のお店だったので
置いてある砂糖も甜菜糖でした。
だから、罪悪感はないはずなのに、


一瞬、
“砂糖ください”
が、喉の辺りで詰まる私がいました。



あぁ、まだ自分も
世間の一般の『糖=悪』の呪い
を気にしているんだと気づいて、
その瞬間はクスッと笑ってしまいました。


すぐに、堂々と、砂糖ください!
って言いましたけどね(笑)



すると
え、砂糖入りますか?
って聞き返されました(笑)

“自然派”のカフェだから尚更なのかな。



世間一般の健康の観点からみると、
コーヒーにたっぷり糖を入れるのは
ナンセンスでしょうね。
少し健康を意識してる人からすると尚更。


それは十分理解しているつもりです。
私もそうでしたから。
だから、『砂糖ください』が
するりと出てこなかった。



しかし、
カフェインやハーブティーを飲むときは
エネルギーを作ってくれる糖が必要です。
カフェインやハーブの効果を
引き出してくれます。


エネルギーを作ってくれる糖がなければ
逆に体に負荷をかけます。



これは、伝統的な食事からみても
理にかなっていることがわかります。


イギリスのティータイムにはスコーンに
クロテッドクリームやジャムがつきます。
(飽和脂肪酸と果糖)

日本も抹茶に甘味がつきます。

あと、バターコーヒーも流行りましたね。
これも飽和脂肪酸、
比較的すぐエネルギーになるものです。



必ずエネルギーになるものとセットです。
そして、ゴミを出さずにクリーンな
エネルギーを作りたいので
やはり質の良い糖がおすすめです。



糖=悪 
血糖値が…
糖化が…
GI値が…

世間には、たくさんの呪いがあります。


私もこの呪いを解くのには
それなりの時間と知識と体感が必要でした。
バリバリの現代医療という島の
住人でしたから、なおさらです(笑)



でも、
『糖=悪』の呪いにかかっていては
いつまでたっても、体の土台は整わないです。
いつも、何かの杖が必要になる。


私の理想は、杖なしで自分の足で
立って歩いていける体です。


そのためには、糖のエネルギー工場を
フルで稼働させていくのが近道です。



単純に糖をたくさん摂ればok!
なわけではないですが


体のメカニズムが分かって
一部ではなく、全体を観れるようになった上で
ご自身で判断し、選択できる人が
増えたらいいなぁと思っています。



そのためのお手伝いをしています。
まずは、『糖=悪』の呪いを払うこと(笑)
私の目標です。


何かに大きく偏ったりせずに
いろんな角度から
フラットに観れる私を目指しましょう〜



それでは今日はこの辺で。


今日はエステを受けてデトックスして
ミネラル不足を感じているところに
たくさんカフェインを摂取。

さらに質の良い糖が少なくて、
少し体がだるいです(笑)


質の良い糖を摂って
ミネラルを摂って
寝まーす!!


おやすみなさい。